40周年イヴ | ボクの奥さん

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ボクの奥さんは、半世紀に渡る甲斐よしひろさんファン。このブログは、主に彼女の『甲斐活』について綴っております。

ボクの奥さんは『スター・システム』なる
作家の遊び心というか
ある種のファンサービスが好きだ

甲斐さん御用達のロバート・B・パーカーが

スペンサー・シリーズに『サニー・サンドル』や
『ジェッシー・ストーン』を登場させたりするアレです(笑)

三谷幸喜さんは、古畑任三郎シリーズの犯人役に
『天真楼病院の外科部長』を登場させておられましたが

これは、織田裕二さん主演の『振り返れば奴がいる』で
鹿賀丈史さんが好演されていた役です(笑)

同じ作者の異なったシリーズの登場人物が顔を合わせると

お互い、相手にどんな印象を抱くのか?

それは読者が持っているイメージと合致するのか?否か?

時には作者が、自分で造ったキャラクターをどう見ているのかを

垣間見ることもできて、興味深いのだという。


さて、甲斐バンドの『セルフカバー』アルバムですが(笑)

上記の話とは少し違うけど…

甲斐さんが、何年もライブで演り続けている曲は、
アレンジしたり、進化したりと形を変えて来たという。

逆に言えば、アルバムに収録されたオリジナルは、
もうライブでは聴くことが出来ないということだ。

今回セルフカバーされる曲達は、
ライブでのアレンジそのままで収録したそうだ。

ほとんどの曲が、一発録りらしい。
…ってことは、観客のいないライブ盤ですよね?(笑)

『セルフカバー』と聞くと『リメイク』と捉えてしまいがちだけど

奥さんいわく…
甲斐バンドのオリジナル・メンバーの音源に対して

今の甲斐バンドが、
『俺達だったら、ライブでこう演るよ』という

一種のトリビュートと言えるんじゃないかな?

『初期の甲斐バンドの曲を中心に…』という甲斐さんの言葉もあったようだし、

あながち的外れではないだろうと思う。

来年のツアーは『40周年イヴ』として、
甲斐さんと甲斐バンドの総ざらえをやるそうだ。

そして、40周年には『新しいこと』が待っているらしい。

以前にご紹介した栗本薫さんの未完の長編シリーズが、

愛弟子とも言える作家の方の手によって、
書き継がれることになったそうだ。

栗本さんの御主人であり、担当編集者でもあったIさんは、

栗本薫の作風を真似たり、忠実になぞるのではなく

書き手の個性を生かして『ライブ』に書いて頂きたいとおっしゃっているそうだ。

奥さんいわく…

これからの物語は、栗本さんの作品でもあり、そうでなくもあり…

甲斐さんには、まだまだ元気で長生きして貰わないとね!(笑)