アンコールその2 | ボクの奥さん

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ボクの奥さんは、半世紀に渡る甲斐よしひろさんファン。このブログは、主に彼女の『甲斐活』について綴っております。

奥さんいわく…
以前のように心からアンコールを待ち望む拍手が、
今のライブでは聞けなくなっていると言う。

寄る年波には勝てないのか?ライブ中は立ちっぱなしの人でも
甲斐さんがステージから消えるや否や、
我先にシートに沈み込み、水分補給に余念がないらしい(苦笑)

ヒドイ時には、まだ甲斐さんの姿が見える内から、
拍手を止めてしまうことさえあるそうだ。

奥さんは、アンコール待ちの間も絶対に座らない。
そう心に決めたライブを経験したからだ。

Wアンコールは当たり前、それも含めて全20曲
という認識が固定観念のようになっていたある日…

ツアー初日の大阪で、2回目のアンコールがなかったのだ!

それは、かつての山梨ライブのように、
甲斐さんが何かに苛立っていた訳ではなく、

その時のメンバーで演奏できる曲が、全て終了したからだったらしいのだが…

客が呼べど叫べど、甲斐さんが現れることはなく、
イベンターは必死で客出ししようとする。

アベ・マリアが流れても、客は立ち去ろうとしなかったが、
ついに諦めざるをえず、アンケート用紙に不満や怒りをぶつけたそうだ。

次のライブから、Wアンコールで新曲が披露され、
ツアー中ずっと、そのセットリストだったらしい。

奥さんは、アンコールが当たり前なんて思っちゃイケナイ!
もし、あの時みんながそう思って、アンコール待ちの拍手をしていたら…

想像しても仕方がないけど、悔いが残ったという。
それ以来、ライブが終わるまでは絶対に座らないと決めたらしい。

愛ろく2ツアーの福岡で、甲斐さんは本編の間、一度も座れと言わなかったそうだ。

アンコールのMCで、
『無理して立ってるから、漂泊者なんかの一番オイシイ所でバテてただろ?

トシを考えて少しは座れよ。アンコール待ちの間は、座ってるんでしょ?俺が見てないと思って…見てますから、モニターで!』

と甲斐さんが言った時、すごく嬉しかったようだ(笑)

ちなみに『スマイル』を着席で聴いたのは、
この福岡だけだったらしいが、
他所もこうすれば良かったのに…と思うほど、心に滲みたそうだ。