アルバム・ジャケットその1 | ボクの奥さん

ボクの奥さん

ボクの奥さんは、半世紀に渡る甲斐よしひろさんファン。このブログは、主に彼女の『甲斐活』について綴っております。

今回も『ボクが奥さんから聞いた話』なんだけど
…らしい とか ~だそうだ等を省略して書かせて頂きますね。

新しいアルバムを作る時、詞曲や音作りはもちろん、
アルバムの内容やコンセプト、ジャケット写真や歌詞カードにまで、こだわりを見せる甲斐さん。

デビューアルバム『らいむらいと』ではまだ、
こだわりを見せる余裕もなく、納得がいく出来ではなかったようだ。

長岡さんがランニング・ウェア姿でポーズを取らされてるのを見て、
カメラマンと喧嘩した話は有名ですね(笑)

収録曲も自身のアマチュア時代の曲で、
ジャンルもフォークに分類されていたと思う。

サンストで聞いた話…
甲斐さんは、このアルバムを、いつかナントカしたいと思っていたが、
少しずつでも売上げがある間は手が出せず、

やっとチャンスが巡って来て、市場に出回っている在庫を全て回収し、
ジャケット写真を萩尾望都さんのイラストに変更して再度、市場に戻したら…

ジャケットの変更だけなのに、全国的に新譜扱い!
こっそりと気付かれないようにしたかったのに、
なんだよ!それ…とガッカリしたそうだ(爆)

『英雄と悪漢』は本当の意味で甲斐バンドのデビューアルバムだろうと思う。

収録曲しかり、ストーンズの『ディッセンバーズ・チルドレン』を真似た裏ジャケしかり…

ライナーノーツに甲斐さんの決意表明が記されている。

同じジャケット変更でも『誘惑』はホラーな理由みたいで、
メンバーやスタッフに災難が降り懸かったとか…
(ボクは恐いのが苦手…)

S・キング原作の映画を彷彿とさせる
白い手首に蝶が留まった妖しく美しいジャケットから
メンバー4人のポスターが壁に貼られているものに代わってしまった。

ちなみに、紙ジャケ復刻版では、オリジナルに戻してます。

『マイ・ジェネレーション』のジャケ写は、田村 仁さんが撮影されたものだそうだ。

桃井かおりさんが『撮られてる気配を感じさせないカメラマン』とおっしゃるくらい
自然な表情を撮ってくれる方らしい。

甲斐さんのカメラ嫌いが筋金入りなのか?
それともグループ写真の宿命なのか?

過去のシングルも含め、なかなかコレ!という1枚が決まらないのだそうだ。

甲斐さんメインで選んだ、このアルバムのジャケ写は、
松藤さんが『犠牲』になったという(苦笑)

甲斐さんいわく…
俺がリーダーだからって、犠牲にならない訳じゃない。
『安奈』のジャケットは、俺の目ヘンですから!白目ないですから(笑)

このアルバムの裏ジャケには、
収録曲のタイトルが英訳されて印字されていた。

テレビ拒否やら水割り事件やら、
いろいろあった時に作ったアルバムだからか?
『噂』が『The Television』になっている(笑)

甲斐さんらしいオトシマエのつけ方だと思う。