晩春と愁ひ初夏と心浮き立つ | 地方都市は死なず! 滝沢いっせい ブログ爽創通信  *09016693890*kpissey@rf6.so-net.ne.jp*

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上越市議会議員滝沢一成のブログです! 日々感じたこと、考えたことを、できるだけ素直に書いてゆきます。
滝沢一成のテーマは「雪」「老い」「貧困」、これらを追及します。




春は曙と古人の至言あり
晩春と愁ひ初夏と心浮き立つはひとの情定かならざるをあらはす
野をみれば松の花いまを盛り天を衝き八重桜ひと見るは絶へしども己の生を讚するごとく爛漫と咲くはあはれなり





蘆角ぶき嗚呼緑色とはこれなりと膝打たするもまた妙ならむ



ひとは老ひに真直ぐに向かひ草木は巡る季節にその生を新たにするはこれ天の配慮か

置き所無き我が身にも石鹸玉

朝雉子厳かにただ一声を

残る鴨いつもの葭を踏みつけて

濠放つ父の遺せし錦鯉手を叩けども二度と還らず