挑戦と冒険へ | 地方都市は死なず! 滝沢いっせい ブログ爽創通信  *09016693890*kpissey@rf6.so-net.ne.jp*

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上越市議会議員滝沢一成のブログです! 日々感じたこと、考えたことを、できるだけ素直に書いてゆきます。
滝沢一成のテーマは「雪」「老い」「貧困」、これらを追及します。

新しい価値観・新しいやり方で

上越再生へ 挑戦と冒険を始めたい



Challenge!挑戦と冒険

いまこそ希望ある未来へチャレンジしよう!



日本中、元気を失っている。

上越市、新潟県も例外ではなく元気を失っている。

世の中が良くなっていくという希望がない。

明るい未来を想像できない。

限界感が私たちを苛む。



収入は目減りし

子どもを産み育てるという当たり前のことさえ困難になっている。

老後の不安も日増しに高まる。

孤独死、貧困死、自殺…もう幸せに死ねないのではないか…



希望の持てない時代は、新しい挑戦ができない。

リスクを冒すことを避け「これまでどおりやっていければいい」と

あきらめ半分で、安心している、保身している。



わたしたち日本人はもはや、冒険する心、挑戦する心を失ってしまった。

だが、それでいいのだろうか。

このまま上越は衰微していってよいはずはない、

ふるさとが危機を迎えるのを手を拱いていてよいはずはない。



新しい価値観、新しいビジョンを手に

いまこそ新しい冒険と挑戦を

始めなくてはならない



現実をもう誤魔化さない、

曖昧な希望で生きていける時代ではないのだから。



上越市は、今の行政ベースではもはや成り立たない。

平成27年度から合併特例でついた80億円が段階的に減らされていく。これまでの金の使い方では立ち行かなくなることは火を見るより明らかだ。



まず第一歩は、真の現実を見つめること

その絶望の中から

次の萌芽を見つけ、育てていこう



緊縮した財政に耐えられる市民感覚が造られることが求められる。

厳しさを伴に耐えていける意識の高さがある市民であることが求められる。

そのために、行政は、また政治家は、市民に向けて最大限情報を提供し

「耐えるべきところは耐えてほしい」とはっきり言わなくてはならない。



だが緊縮だけでは、次代を切り開けない。

第二歩は、まさに今、この時点から

上越の体質を変える行動を起こすこと



いまこそ「先手をうって!」打開していくことだ。





真の意味での「市民との協働」=パブリックインボルブメントの体勢を

早急に造ることが急務である。

市民とともに知恵を出し合って

「いつかこんなまちになるぞ」というビジョンをみんなで創ろう。



そのビジョンに向かって

どこよりも先に踏み出していこう。

どこよりも積極的に投資的事業を始めよう

どこよりも先、の地域に、社会は注目する、投資するものだ。