村山市長に「FIRESIDE CHATS 炉辺雑談」の提案。
フランクリン・ルーズベルト大統領は、大恐慌の最中、不安に怯える国民を「大丈夫、万事オーライ」と元気づける手段として、ホワイトハウスのライブラリーと呼ばれる部屋から、ラジオでの談話を始めた。それが有名な炉辺雑談（fireside chats）。以来ずっとアメリカの歴代大統領は毎週ラジオで演説を流してきた。
現在のバラク・オバマ大統領は、ホワイトハウスから映像ブログを流している。最新の映像をご覧になりたい方はこちら。
Weekly Address: Time for Action on Financial Reform for the Economy
Posted by Jesse Lee on March 20, 2010 at 06:00 AM EDT
http://www.whitehouse.gov/blog
その映像は瞬時にYoutubeに張り付けられる。ちょっと古いがYoutubeから引っ張ってきた映像がこちら。
YouTube動画1800本を機動力に選挙で勝利を収めたバラク・オバマ。動画視聴数1億回超のオバマは別名“YouTube大統領”と言われた。大統領就任後もYouTubeで演説を流すのは極当たり前のことなんだろう。
今回の提案は、この炉辺雑談を村山市長もおやりになれば、というもの。ブログでとは言わない、出来れば今度作り替えるホームページの市長の部屋で流せればいいのだけれど、それも難しいのなら、テレビでやろう。
上越ケーブルビジョンで1週間に一度5分番組で流す。市長室で収録するのは簡単、オバマ同様、原稿を棒読みできるスクリプターを使えば10分で収録できる。
市長自ら生の声、生の顔で、その時々の市の取り組みを市民に伝える。大恐慌ではないが、今市民はいろいろな不安の中に生きている。市長から「大丈夫、万事オーライ」というメッセージが毎週届けば、市民は市長を信頼し、ついていくだろう。
何よりまだそういう市は無いか、ごく少ないはず。全国的な話題になること間違いなし。
いかが？お金もほとんどかからない。収録は、市の職員がやればいいのだから。
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