昨日の大和の記述について | 地方都市は死なず! 滝沢いっせい ブログ爽創通信  *09016693890*kpissey@rf6.so-net.ne.jp*

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上越市議会議員滝沢一成のブログです! 日々感じたこと、考えたことを、できるだけ素直に書いてゆきます。
滝沢一成のテーマは「雪」「老い」「貧困」、これらを追及します。

大和問題に関して、昨日、どうも誤解が生じる書き方をしてしまったようです。

思う事はたった一つといってもいい、今回の禍を福と出来ないかという事です。


大和撤退という激震とも言うべき出来事を、むしろ起爆剤にして新しい本町になれるなら、と心から願っているのです。だから少々過激な記述になってしまったかもしれません。御不快に思われる方がいらっしゃったら、申し訳なく思います。


伝え聞くところの「1階か2階かの長屋スタイルのショッピング街」は、とりあえず緊急回避として一番現実的という雰囲気が強く、ではそれができたら本当に賑わいが生まれるのか、将来的な街発展に資するのか、少々曖昧に見えるのです。私の提唱した「市役所300人分室」は少なくても本町全体に貢献する可能性があります。固執しているわけではありませんが。


金銭面をはじめとする現実を見つめなければならないのですが、できれば未来の高田に住む人たちに「あの時こんなに素晴らしいものを作ってくれたから、今がある」といわれるまちづくりを、ここ大和に限らず進めなければならないのではないでしょうか。


おもに、ワーキングチームを進めた市に言いたいことがあります。

「いつまでも中途半端な事をしていてはいけない」

現行のアイデアがそれだと言っているわけではありませんが、もう付け焼刃のような「実現が容易な」「飛びつきやすい」ものでは、間に合わない。間違いなく高田の中心、本町の中心にあったものがなくなるのです、歴史の転換点です、この禍を逆手にとって「今!」画期的なまちづくりを始めないで、いつ始められるのでしょうか。


もう少し考えませんか。