高田のまちの景観ビジョンは既にある!? | 地方都市は死なず! 滝沢いっせい ブログ爽創通信  *09016693890*kpissey@rf6.so-net.ne.jp*

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上越市議会議員滝沢一成のブログです! 日々感じたこと、考えたことを、できるだけ素直に書いてゆきます。
滝沢一成のテーマは「雪」「老い」「貧困」、これらを追及します。

高田のまちの景観づくり。もうちゃんとしたビジョンがあると私は思います。

それは、「高田の四季」の歌詞。そう高田の人ならみんな知っている歌です。市民がこうであってほしい、こうであるべきだという高田がここにあります。

高田の四季

  1. 高田の春は爛漫と 古城を包む春霞
    ああこの地 我等が故郷
    頸城平の緑を越えて 虹が懸るよ妙高山に
  2. 高田の夏は爽涼と 日本海の波が呼ぶ
    ああこの地 我等が故郷
    榊神社の森黄昏て 南葉の山に半輪の月
  3. 高田の秋はさやくして 青田の川に紅葉浮く
    ああこの地 我等が故郷
    杜の都も錦を帯びて 鐘がどよむよあの寺町に
  4. 高田の冬は霏々として 繚乱香る六つの華
    ああこの地 我等が故郷
    金谷山頭スキーに暮れて 雁木に映ゆる町並灯かり

ここに歌われている情景がそのままあれば、本当に美しいまちです。

「春霞にけぶる高田城、春日山城」「緑滴るくびき野」「森の中に街があるのか、街の中に森があるのか、杜の都」「スキーの聖地」「雁木・町屋が美しく並ぶ街角」・・・・・・

「高田の四季」に本当にふさわしいまちを、市民の皆さんとつくりたい、そう思ってやみません。