ある高校の先輩の方から、「前島密」を、上越のブランドとして使ったらどうかという手紙をいただきました。
前島さんか…あまり考えたことはありませんでしたが、私の母の実家が元特定郵便局長の家で、前島さんの書や手紙などがあったことを思い出します。また私の知り合いで、熱心に前島密の顕彰運動をされている皆さんもいらっしゃいます。郷土の偉人であることは間違いありません。
wikipediaはこちら
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E5%B3%B6%E5%AF%86
手紙の一部をご紹介させていただきます。
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(手紙より抜粋)『…「上越後」にも幕末・維新のヒーローがちゃんと存在しています。坂本竜馬と同い年、同じ頃竜馬は土佐から、そして越後から後の「前島密」が志高く江戸に向かったわけでペリーの黒船も同じ頃に体験し、幕臣「勝海舟」とも知己があったと思われます。
そこで仮説をたててみました。「坂本と前島は、出会いがあったのか、同じ釜の飯を食べたことはないのか・・・」
小説やドラマは、どうしても派手さがいるので、戦争シーンや、斬り合いシーンのあるヒーローを題材とします。前島のような役人、文官の偉人たちも大勢いるのに、ネタにはならないのが現実のようです。しかし「郵便・電信・鉄道の父」といわれるわが越後の「前島」ならブランドとして申し分ないと考え、先日上越に出かけてきました。(中略)結果「前島」は使えると確信しました……』
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そして、
●商品化した「前島ブランド」を郵便局組織のネットワークに乗せる
●鉄道の父であることを売りにして、新幹線開業とリンクさせる
●市長、市議の名刺には、1円切手の前島を刷り込むべし
●横須賀市に先取りされる前に進めるのが肝心
と主張されています。
(そういえば「カレーのまち」も上越が動く前に横須賀に先取りされたっけ…)
前島ブランド…皆さんどうお考えでしょう。よろしければ、ご意見をお寄せ下さい。