上越メディカルタウン構想 | 地方都市は死なず! 滝沢いっせい ブログ爽創通信  *09016693890*kpissey@rf6.so-net.ne.jp*

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上越市議会議員滝沢一成のブログです! 日々感じたこと、考えたことを、できるだけ素直に書いてゆきます。
滝沢一成のテーマは「雪」「老い」「貧困」、これらを追及します。

医科大学新設と地域遠隔医療ネットワーク構築による上越メディカルタウン構想を提案したい。




上越に医科大学を作りたい。


150200億円で医科大学は出来るらしい。しかも方法によっては全額国費で賄えるという話もある。

医科大学の存在は、まず医師を目指す若者たちを吸引する力がある。医科教授など高額所得者が多数上越に住むこととなり、消費の拡大・税の涵養となる。

市民にとっては医科大を持つ誇りとともに、受診できるチャネルが一つ増えることになる。ひいては、まち格を高める。150億!しかし投資的経費とはまさにこのことではないか。




上越に遠隔医療ネットワークeICUを作りたい。


eICUという、遠隔医療システムによるICUintensive care unit)をその中核のシステムにする。これはコントロールセンターにいるたった一人の救急専門看護師もしくは医師が複数の病院にいる患者を通信回線により一括して監視し、指示を出すシステム。さらに遠隔診断、遠隔手術、遠隔薬剤投与なども可能と思われる。


医科大学にeICUのコントロールセンターを設置し、地元の複数の開業医のICUと直結する。

開業医にとっては大幅な人員削減につながり、メリットは大きい。いち医院ではとても手が回らない、高度な治療も可能になる。



まだまだジャストアイデアだが、

単なる医科大学誘致ではなく、地域医療のネットワーク化もリンクさせた「都市内遠隔医療ネットワーク構想」=「メディカルタウン構想」を示すことにより、国の認可がおり易くなる可能性は充分ある。上越が全国に先駆けた先進医療都市になることも可能なのではないかと考える。




もしかしたら、私の政治家としてのライフワークになるかもしれないと、直感している。