ライブの遠征レポのようなものを別のブログに書いたのでリンク張っておきます。
 何故ここに書いていないか、それは、ライブのことに全く触れていないからです。だってそういうブログだし……。

 ここに載せて誰が得するのかって話だけれど、某さんや某さん、もしよろしければ。

秋田2
秋田1

新潟

羽生???

市川


 タンブリングはじまってますねー。
 しかし、ドラマの雰囲気が私には合わない。無理\(^o^)/ あ・わ・な・い\(^o^)/
 最初に見たときに十分で飽きて、日にちを置いてその続きを三十分見て飽きて、さらに日にちをおいて、さっき漸く見終わりましたが。
 西島君は表情も演技も美しくて良いと思いました。
 主題歌のハニエルも好き。

 しかし個々のキャラクターに共存する子供らしさと大人らしさが、私が納得できるポイントで出現しないから、共感も懐かしさも覚えなくて鬱陶しくて疲れる。
 全部見たわけじゃないけど、西島君の出たドラマとかは、愛むきとゴーストフレンズが好きです。

 そんなわけで、私の中でタンブリング終了のお知らせでした。
 初回で人生が面倒くさくて嘘ライブレポートを書いてしまったばかりに、前回の秋田レポも嘘だと思われた節があるのですが、本当です。本当に超神ネイガー来たよ、と、やっぱりそればっかり口頭で説明するはめに。
 東北出身の非AAAファンの友人の感想。「(旅行で)偶然ネイガーを見られたなんてすごい」「ネイガーとAAAの共演なんて豪華!」OTL
 ちょっとだけ書いたライブそのものの感想も、もちろん、嘘じゃありません。

 このようにAAAともだちが殆どいなくても、勢い余って遠征する程度にはファンです。


AAA、新潟にいってくれてありがとう!
$カビだらけのぬかどこ-槽垂原酒(ふなだれげんしゅ)
おつまみは、地元で買った鯛の湯引きのお刺身と、お頭煮。

AAA、秋田にいってくれてありがとう!
$カビだらけのぬかどこ-高清水原酒
おつまみは、秋田でいただいた菜の花(東京のより味が濃く感じたのは冬の寒さのため?)と石焼き芋とトマトの、カッテージチーズサラダ。


 たまたま買ったのがそうなのかもしれないのだけど、写真に撮ったもの以外にも原酒を買って飲んだので、それも含めた感想。
 新潟の槽垂原酒は、今まで飲んだことのある他の原酒から想像できるような、鋭くて濃いけど、カラッと飲みやすくてうっかり一気に飲んでしまう味。
 秋田の高清水の原酒は、原酒なのに、濃いんだけど、まろやかで甘くて日本酒っぽい。現地のコンビニで買って宿で飲んだお酒二本も、辛口と書いてあった方も想像したより甘い感じした。秋田のお酒が甘いってこういうことだったんだ。

 どちらも美味しかった。
 AAA、こめどころにライブにいってくれて、本当にありがとう!!!!


 今夜は休肝です。
 AAAが秋田でやるというから、東京から秋田公演に行ってきました。
 私は秋田自体が二度目ですが、親しいご近所さんに加えて、近頃はアメブロに最も熱心に誘った友人という秋田出身者のおかげで秋田知識が中途半端にあったため、前よりもご当地を満喫できました。前は白神山地とか男鹿とか、北のエリアの有名な自然を見るのがメインだったし。


 その友人に楽しかったよーって掻い摘んで話していたところ、AAAのライブに超神ネイガーのショーが出張してきたことを話した途端、彼女の目の色が変わりました。

「怪人、誰が出た!?」

 しらねえよ!

 私が知っているネイガーは、怪人集団がホジナシっていうことと、ショッカーのポジションがホジーネであることと、ハンカクサイとネイガーくらいだよ。って最後のは怪人じゃない。
 でも、噂の、かの有名な超神ネイガーを見られて嬉しかったです。まさかここまでご当地を堪能できると思わなかった(笑)。

 知人友人しか読まないこのブログなので、より強く望まれているのはAAAについてよりもネイガーショーの詳細だという辛い現実をしっかり受け止めて、アウェイの対バンみたいなライブの気迫とか、逆にアットホームでぐだぐだで面白かったMCとか、新潟で見てしまった90年代キムタクを目指しているのかと不安になる伸びた髪の処理をやめていたおかげで合ってもいない視線でこっちが妊娠しそうになった日高君とか、メイクや髪型も攻撃的で歌も気合いが入ってたおかげで序盤の衣装の上着を脱いだ後の珍妙なインナーも気にならなかった千晃ちゃんとか、序盤からドSに客にマイクを向ける直也君とか、それはひとまず置いておいて、超神ネイガーショーをその友人に帰京後にきいた怪人名なども織り交ぜつつ、書いておきます。
 とはいえ自分メモなので(なんのための!?)、現地人には今更なこと満載です。


 秋田県民会館は初めて行ったんですけど、音の反響がすごくて、メンバーのMCや煽りもちょっと早口+大きな声だと聞き取れなかった。曲で低音やエコーがすごかったときはミキサーのセンスなのかと思ったけど、会場のつくりだよね。標準語でもそれなので、方言のネイガーショーなんて聞き取れるわけがないです。

 前はご当地の写真や特産品を、千晃ちゃんの写真を合成しつつ紹介するコーナーだったところで(※「いってきたよ」「食べたよ」→「ぼくらの地元にメンバーが!」地元ヲタ喜ぶ&「明日にそこ寄っていこう」遠征ヲタ地元にお金落とす)、客席からホジナシ怪人がぞろぞろ登場。
 思わぬ有名な(自分の中で)ご当地ヒーローショーの始まりに私もテンションが上がり、通りすがりに全力で握手してもらいました。秋田キター! だって、先述の四つくらいは固有名詞を事前に知ってたもん、テンション上がるさ。
 ゴンボホリーさんと、カマドキャシさん、ゼブラ柄の怪人(名前なに?)登場。怪人の意味は、カマドキャシはカマケェシ=ごくつぶし・ニートを表すきつめの悪口、ゴンボホリーは害虫、なんだってね。ひどい(笑)。
 あとタイツにカラフルなトランクスのホジーネ二人と、白っぽい怪人の上役みたいなの。名前なんていうんですか。

 ステージに乱入し、なんやかんや言ってるんだけど、上記の通り反響と方言で全く聞き取れない。何をしに来たの、ホジナシ。
 メンバーも騒ぐんだけど、やっぱり反響で聞き取れない。
 なんかよくわからないうちに、怪人がAAAに絡んだり、AAAが怪人に絡んだりするんだけど、ちゃんとしてない(笑)。ぐだぐだのMCの延長の空気で、マジ笑いするメンバー。声がひっくりかえった西島君とか、すっげ可愛かった。素っぽくて可愛かった。
 西島君がしつこくホジーネのパンツを脱がせていて、楽屋でもこんな男子小学生のようにジャージを脱がしたり脱がされたりするんだろうかと男子に夢見た妄想をした。しかしそのノリを、宇野ちゃんに嫌がられていた。
 ホジーネが、良い子のヒーローだと思っていたのにまさかの下ネタを繰り出したことに驚いたと帰京後に件の友人に話したら、そもそも「ホジナシ」がダメ人間みたいな意味で、それには腰パンする若者や、低俗な下ネタを喜ぶ人のことも入っているんだと教えてくれたんだけど、どうにもピンとこない。どこからどこまでが「ホジナシ」なんだろう。
 方言は難しいなあ。

 そんなドタバタの中、さりげなく仕事してた(笑)千晃ちゃんが攫われて、さりげなく仕事してたその2で日高君が「横アリに続いてまたしても千晃が攫われたー」。ただし半笑い。この部分はなんとか聞き取れたけど、前後の笑いながら言ってた細かいところまでは無理。それでまたドタバタするんだけど、攫われている緊張感は演技すらゼロ。
 ネイガーの中の人たちの本業は地元のプロレスラーらしいので、千晃ちゃんでなく男子をさらってがさつに扱うくらいのファンサービスがあってもいいと思いました(誰が得するんだ)。

 そして「ネイガー!」って呼ぶ定番の流れになり、ネイガー登場。だったっけ?
 ネイガーが挨拶して、戦闘があって、怪人退散。なんかいろいろ言ってたんだけど、やっぱり聞き取れなかった。なんて言ってたんだろう。とりあえずホジナシの偉い人の、俺の部下までうんたらかんたらの言い方に若干きゅんとなりました。

 そしてネイガーショーが終了し、ライブに戻りました。


 もう、ネイガーの話はこれくらいでいいですか?

 全然ききとれなかったよ。とはいえ前からネイガーは一度は見てみたかったので、観光ついでに見られてお得でした。

 だけど、もう、AAAの話がしたいです……。


 この後でハレルヤでしたよね。ハレルヤです。
 流れをライブに戻すべく、秀太君がお客さんに声を出させたんだけど(掛け声を復唱させるやつ)、その後ろで途中からビートが流れはじめたのでバックで曲を流したのかと、これだけのためにこの音源を用意したのかと、途中から流したわりに秀太の声出しのテンポを狂わせることもなくすごいなあと思ったら、喋っていない日高君がずっとマイクを口に当てていたので、ボイパだと気付きました。そうだったよね??
 ていうかなんでそんなにさりげなく、秀太君の横で貞淑な妻のように一歩下がって場を支えているの。しかも曲作りで一番最初に打ち込んだベースのリズムパートをシーケンサーで鳴らしたみたいな自然な音で。スクラッチとか入れてしゃしゃり出てもいいところだと思うんだけど。
 そういう器用貧乏ぽいところが愛らしくて困ります。

 あとMCで印象的だったところはけっこうあるんだけどもう面倒でこれだけ。
 ここが秋田市でいいのかと何かのタイミングでわざわざ確認したときに、前の方の女の子が手をグッと出して肯定を伝えたらしく、その仕草が面白かったと直也君が真似しつつツッコむ。日高君が、「ライブのときの浜崎あゆみさんみたい」と言ったことで、直也君が軽くライブのあゆっぽい真似。そして日高君がその女の子に「あゆ」というあだ名を与える(※後にFCのBBSでの「あゆ」ご本人からの書き込みにより、命名は日高君でなく直也君だったと判明)。
 いじられているので「あゆ」の子はノリ良く後ろを振り向いたりしたんだけど、引くところはわかっている雰囲気で、可愛かったし、よかったです。
 そのときの、話している直也君&日高君が一番楽しんでいるような内輪感。こういう雰囲気のところがMCではいっぱいあって(いつものライブならいじりそうなところでドライだったり逆に客前では表に出さなそうな感情を出したり)、面白かったです。
 帰路にあゆのライブをDVDから音だけCDに焼いたのを車でかけたら、Boys&Girlsで笑いが止まらなくなりました。楽しみをありがとう(笑)。


 ライブの感想終わり。
 ほとんどネイガーで埋まってしまい、AAA好きでこれを読む人には申し訳ないのですが、現在判明しているうすーい膜一枚の読者層では秋田レポの需要が何故かネイガー寄りなので、諦めてください。

 秋田にまた行きたいです。雪のない季節に、今度は鳴子~鬼首経由かなー。だったら鳴子まで一本道の、石巻で鯨を食べてから内陸に向かってもいいなー。けどあの道、土日の昼とか車多かったような。


※追記というか入れるところがなかったご当地話。

 帰りにババヘラ食べたって帰京後に報告したら、現地の呼び方だとババ「ベ」ラだっていってた。よし、通ぶってババベラって呼ぶことにしよう。
 バラの形に可愛く盛ってくれたので、ババベラのサイトにあったたったひとりの業師かとわくわくしてきいてみたら(AAAのもとにその人が来たらしいのでそのあたりからさりげなく)、ババベラのおばちゃん曰く「花びら盛りは大抵みんなできる。ただ、夏は忙しいからやらない。(バラ盛りを)一人しかできない(有名な)人というのは、(自分は)知らない。もっときれいに作るのだろうか」みたいなことを言われた。
 観光という産業の現実が垣間見えた\(^o^)/
 おばちゃん、ごちそうさまでした。お話してくださってありがとうございます!