和紙を使った糸を本格的に使いだして5年。横編用としては年間45トン、丸編用としては年間15トンくらいのロットになってきました。
まだまだ大手までの浸透はむりなんでしょうが、少しずつ切り込んでいく。
タオル、カーペット、織物、資材等の試作も完成して和紙の可能性を
高めていく。
綿より安い和紙の糸を供給する・・・、をコンセプトに動いていく。
供給が安定して相場に左右されない和紙の糸は、量が膨大になればかなり安価になる可能性はある。
直近としては年間100トンの和紙糸の流通目指してやっていく。