会話はキャッチボール
コミュニケーションはよく「キャッチボール」に例えられます。
僕は小学生の頃、少年野球チームに所属していました。
入るとまずやらされるのが・・・・キャッチボール!
キャッチボールをする時はこう教わります。
「 相手が取りやすい所にボールを投げるように 」
相手が右利きであれば相手の中心、
もしくは右胸の辺りを目指して投げます。
(相手はグローブを左手につけている状態)
野球を経験した事がある人ならわかりますよね。
相手が取り易い場所に投げる、コントロールをつける意味で
とにかく最初はキャッチボールの練習です。
基本の徹底ですよね。
でも当時の僕はこの基本も意識してませんでした。
勿論、キャッチボール自体は野球チームに通う前から
よくやっていましたが、とにかく「投げて」「キャッチする」事。
相手の取り易い所に投げるなんて概念はありませんでした(笑)
そうなると投げるボールは相手の頭の上やら足元やらでもう暴投の連発です。
でもそれで、自分は満足していたんです。
「コミュニケーション」は「 キャッチボール 」です。
いかに取り易いボールを投げるか?
何も考えないで投げると「右に左に」と来たボールを取りに
行かなければいけないので相手がすばやく投げ返せません。
会話でも相手が返しにくい話をこちらが振っていませんか??
考えないと意味がわからないような話や、質問、話の伝え方。
これではスムーズに会話は進まないですよね。
相手が話しやすく答えやすい質問や話を振る。
基本中の基本。当たり前の事ですが、
意識するだけでもだいぶ違ってくると思います。
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