コミュニケーション能力向上ブログ -559ページ目

会話はキャッチボール

コミュニケーションはよく「キャッチボール」に例えられます。


僕は小学生の頃、少年野球チームに所属していました。


入るとまずやらされるのが・・・・キャッチボール!


キャッチボールをする時はこう教わります。


「 相手が取りやすい所にボールを投げるように 」



相手が右利きであれば相手の中心、

もしくは右胸の辺りを目指して投げます。

(相手はグローブを左手につけている状態)


野球を経験した事がある人ならわかりますよね。


相手が取り易い場所に投げる、コントロールをつける意味で


とにかく最初はキャッチボールの練習です。


基本の徹底ですよね。


でも当時の僕はこの基本も意識してませんでした。


勿論、キャッチボール自体は野球チームに通う前から


よくやっていましたが、とにかく「投げて」「キャッチする」事。


相手の取り易い所に投げるなんて概念はありませんでした(笑)



そうなると投げるボールは相手の頭の上やら足元やらでもう暴投の連発です。


でもそれで、自分は満足していたんです。


「コミュニケーション」は「 キャッチボール 」です。


いかに取り易いボールを投げるか?


何も考えないで投げると「右に左に」と来たボールを取りに


行かなければいけないので相手がすばやく投げ返せません。


会話でも相手が返しにくい話をこちらが振っていませんか??


考えないと意味がわからないような話や、質問、話の伝え方。


これではスムーズに会話は進まないですよね。


相手が話しやすく答えやすい質問や話を振る。


基本中の基本。当たり前の事ですが、


意識するだけでもだいぶ違ってくると思います。


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