中途半端(具体的)に提案してみる
交渉ごとや遊びの待ち合わせなどで、
必ず相手に時間通りに来てもらいたい時。
約束意識を強めたい時。
わざと中途半端な時間を指定すると良いと言われます。
たとえば
「明日、14時50分に山下公園で」
「あさっての19時15分に渋谷に来ていただけますか?」
う・・中途半端!
明らかに何かありそうですよね(笑)
そうです。
具体的に指定することで
「そこまで細かく言うということは、何か理由があるんだろうな」
と勝手に相手が思ってくれます。
「予定がぎっしり詰まってるのかな・・?」
「電車の時間があるのかな・・・?」
「遅れたら迷惑かけそう・・・」
こんな気持ちを相手に持ってもらったらこちらのものです。
相手はいつも以上に約束場所までの行き方、
かかる時間を確認して指定した時間に来てくれるでしょう。
勿論、この方法は他のやり取りでも使えます。
普通に「お金かしてくれない?」「ちょっと待ってくれない?」
と相手にお願いするよりも
「400円かしてくれない?」 「6分だけ待ってくれない?」
と相手にお願いした方がより相手が承諾してくれる確率が高くなります。
「絶対何か理由があるんだろうな・・何だろう??」と相手の興味をひかせます。
話の中身うんぬんではなく伝え方次第で相手が承諾する(YES)可能性が
全く違ってくるというのがわかりますね~。
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