先日、菜園向こうの藪でフキを収穫しました。
大きくなったばかりのフキはとても柔らかいのです。
しょっちゅう食べたいとは思いませんがこの時期ぐらいはね♪
折角ですので少し持って帰ります!
奥さんにお伺いを立てると調理までが僕の責任だそうです!
まずは葉と切り分けて塩を振って軽く板摺りします。
これで「うぶ毛」がキレイになり灰汁も抜けやすくなります。
熱湯で3~5分ほど茹でると灰汁が抜けて柔らかくなります。
茹でた後に皮を剥ぐとスジも一緒に取ることが出来ます。
皮を剥いたら4cmくらいを目安にカットしていきます。
だし汁:醬油:みりん:酒:砂糖で味を付けていきます。
アクセントに唐辛子を一本入れてピリ辛にします♪
フキの葉も若いうちは柔らかいので捨てません。
キレイな葉っぱだけ選別して細かく刻んでいきます。
少し塩を振って揉んでおきましょう(^^)/
その後は茹でて灰汁を抜きます。
葉は灰汁が多くてお湯が真っ茶色になりますよ・・・(@_@)
ギュッと絞ったらごま油で火を通します。
その後は醤油:みりん:酒:砂糖で佃煮にしていきます。
仕上げにかつお節を振りかけます。
出来ました~、これもゴハンがとても進む一品です(^^)/
フキは身体を浄化してくれるそうです!
そして何せタダの食材ですからありがたいものです♪
さあ爪が真っ黒になったのでキレイに洗わねば・・・(*_*;
その前にまずは一杯やりましょうかね(^^)/