今日は埼玉県杉戸町のマイ田んぼに行って来ました。
4月29日の田植えから10週間が経過しました。
今年は雷が多いので豊作になりそうです。
何故かって?雷って「稲妻」って言うでしょう。
「稲の妻」なので雷が多いと稲が喜ぶのだそうですよ♪
標本株も横に開帳していたのが完全に閉じましたね。
充分に分げつも稼げているようです(^^)/

そして何本かの稲は穂を着けていましたよ(^^)/
いわゆる「走り穂」というヤツで、ここから10日くらいで全体の半分くらいが穂が出てきます。
4割以上の稲に穂が出ると「出穂」となり、そこから40日くらいで稲刈りとなります(^^)/
このキラキラしているのが稲の花です。
午前中にだけ見ることが出来るんですよ(^^)/
稲の花なんて見たことがない人の方が多いでしょうね。
今日は田んぼより隣接する第2農園での作業がメインです。
しっかりと資材を用意してあります(^^)/
「もみ殻」「米ぬか」「なたね油かす」「苦土石灰」
第2農園にやって来ました。
2週間前に草刈りしてキレイにしておいた筈でしたが・・・
この時期は全く困ったものです(*_*;
雑草に埋まってしまった「黒田五寸ニンジン」です。
3月12日の種まきから120日ほど経ってしまいました。
おっ、無肥料栽培にしては良いのではないでしょうか!
もう少し尻太りしていれば最高ですが充分に満足です。
もちろん裂果や股根になっているものも多かったですよ。
でも自家消費だから問題有りません。
エダマメ「サッポロミドリ」も収穫してしまいましょう。
今日は採れたてのエダマメをビールのお伴にしましょうか♪
まずは草刈り機で表面をキレイにしておきます。
この菜園は土がカッチカチになってしまうので、耕運機で表面を掻いていきましょう。
ここ最近の野菜の生育を見ていると、酸度が高く土も少し痩せてしまっているような気がするのです。
ということで、米ぬかを投入します。
米ぬかは窒素・リン酸・カリのバランスも良く、何より野菜が甘く美味しくなる肥料です。
ただし、米ぬかは撒きすぎてはいけません。
やや多めくらいに30坪の菜園に10kgほど撒きました。
そして「もみ殻」も投入します。
もみ殻を土に撹拌することで土がサラサラになります。
カッチカチになる土壌なのでたっぷりと鋤き込みましょう。
米ぬかともみ殻をしっかりと鋤き込んでおきました。
これでひと雨来ると土中で発酵が始まります。
土壌の微生物が元気になり土が元気になってくれる筈です。
秋冬の野菜が9月初旬のダイコンからですので、そこまでじっくりと発酵してもらいましょう('◇')ゞ
8月になったらもう一回くらい耕起する予定です。
そして最後に余った米ぬかと油かすをトロ函で撹拌します。
肥料がとんでもなく値上がりしているので、自分でボカシ肥を作ろうと思うのです。
ちょっと誤算で魚粉が売っていなかったので、後日に再度混ぜるとしましょうか!
今日のところはこのまま米袋に詰めて持ち帰ります。
久しぶりにEM菌でボカシ肥を作ってみようと思います。
Amazonでポチリとしておきました。
それにしても今日は疲れました・・・
早めからアルコールで疲れを癒す必要があるようです(^.^)
採れたてのエダマメでクイッとね(^_-)-☆
ああ~、幸せってこれくらいでちょうど良いと思います。
大自然の神さまに感謝です。
いつもありがとうございますm(__)m