2022 収穫祭でした♪ | いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

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「積小為大」
~ コツコツと小さな一歩を積み重ねる ~

今日も良い天気に恵まれましたヽ(^o^)丿

こんな日は奥さんとチビ太郎を連れて車でブーンとな!

車で一時間ほど、埼玉県杉戸町の田んぼに到着です。
今日はお世話になっている上原農場さんで収穫祭なのです。
 
コロナもあって3年ぶりの開催となりました(^^)/
今年の稲作を振り返りながら、ひたすら新米を食べるのです。
左から玄米・白米・シラタ米(未熟米)です。
 
到着するや否や、僕は定番の仕事から始まります。
収穫祭が始まるまでに、炭を起こしておかねばなりません。
 
収穫祭は参加者がおかずを持ち寄るルールなので、僕はいつも魚の自家製干物を持参するのです。
炭火で焼いたアジの干物なんて最高でしょう(^^)/
 
さあ、いよいよ収穫祭が始まりました。
上原農場さんは稲作を広めるべく「自然耕塾」というものを開催されていて、今年の受講生の方がこの日をもって卒業なのです。
この日は収穫祭でもあり卒業式でもあるのです('◇')ゞ
 
受講生の方がマコモ料理とコンニャクを持ってきてくれました(^^)/
マコモダケを田んぼの隅で作る方って居ますよね。
確か、しめ縄の材料にもなるんでしたっけ?
 
パワーフードで人気のマコモですが、きんぴらや肉巻きで食べると非常に美味しかったです。
それぞれが持ち寄ったおかずでゴハンがすすみます。
 
マッタリしていたら「お餅が出来たよ~」の声が・・・Σ(゚Д゚)
ありがたいものです、チビ太郎の世代は搗きたての柔らかいお餅なんてほとんど食べる機会もありませんから(-_-;)
 
急遽、畑からダイコンを抜いてきて・・・
ダイコンおろしを作っていきましょう(^^)/
こういうのが本当に豊かな食事なんだと思います(^^♪
 
刻みネギとダイコンおろしをたっぷりと絡めていただきます。
いや~、ネギを加えることで美味しくなりますねヽ(^o^)丿
お腹がいっぱいと言ったのに8個も食べてしまいました(^^ゞ
 
お腹がいっぱいになったらデザートです。
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凄いですよね~、こんなに立派な肉厚の干し柿なんて買ったらメッチャ高いですよ・・・(*_*;
上手く干すにはヘタをこうして「T字」に収穫するのだそうです。
 
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かぶり付くと中はジューシーで甘~い(^^♪
大昔、まだ砂糖が無かった頃は和菓子の原点は干し柿だったと聞いたことが有ります。
なるほど、これだけ甘いと納得ですね('◇')ゞ
 
今年で12年目なのかな、卒業生は2組でした。
開墾して田んぼにチャレンジしたり、古民家に移住して自給生活をされていたりと素晴らしいものです(^^)/
ちなみに僕は一期生ですので自然と先輩面になります(^^ゞ
いやいや、ご卒業おめでとうございました(^^♪
 
しばしご歓談の時間にちょっと失礼して隣の第2農園へ。
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防虫ネットを剥がしてチェックしましょうか!
左2畝がダイコン、右はキャベツです。
 
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そろそろ輪状に広がっていた葉が立ってきました。

無農薬栽培なので虫喰いもこれくらいなら許容範囲ですね。

それでもカブラハバチの幼虫が少し居るがな・・・(*_*;
 
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最終間引きをしておきました。
収穫まであと一ヶ月くらいなので、ここからしっかり太って行って欲しいものです。
 
ハクサイ畝はどうでしょう?
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概ね虫喰いも目立たないし、いよいよ葉が立ち始めて結球のタイミングですね。
9月15日に定植していますので、65日型は今月末、85日型は年末に収穫ですね(^^)/
 
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ネギもしっかりしてきました。
次回来た時に追肥と土寄せをしておきましょう。
サトイモ「石川早生」はもう収穫しても良いでしょうが、今日は時間がないので次回に収穫しましょう(^^)/
 
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サトイモの裏にブロッコリー畝があります。
少し定植が遅れたので、まだまだ小さいですね(^^ゞ
しかもネットをしていないので、アオムシにやられています。
 
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やっぱり居るよね~(-_-;)

僕は殺生しないので、テデトールをして田んぼにポイっと・・・

カエルのエサになってもらいましょう('◇')ゞ

このペースだと収穫は年末年始かな?

 

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奥さんやチビ太郎にも自然に触れ合う時間が必要です。

こういう時間を少しずつ増やして、程よい頃に田舎暮らしのプレゼンをしようと思っています。

伊豆半島・三浦半島が最有力候補です。

 

 

今のところ連戦連敗ではありますが・・・(-_-;)