漬け物の修行は続きます | いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

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「積小為大」
~ コツコツと小さな一歩を積み重ねる ~

イチから作った自家製ぬか床も7年目を迎えました。

飽きっぽい僕がよくも続いているものです(^^ゞ

 

少しぬか床が疲れてきたので、今日は足しぬかをします。

足しぬか用には当然ですが無農薬栽培の米ぬかを使います。

今の精米所では自分の米の米ぬかが取れないんですよ・・・

ネットでこちらの米ぬかを取り寄せています。

 

米ぬか200gに対して天然塩15g、自家製唐辛子1本。
米ぬかに対して7%というのが足しぬかの基本です('◇')ゞ
 
これをぬか床に少しずつ混ぜていきます(^^)/
ぬか床が水っぽくなって来た時が足しぬかのタイミングです。
新鮮なぬかを足すことによって、ぬか床が元気になります。

 

しっかり撹拌して周りに着いたぬかをキレイに拭き取って終了。
これで冷蔵庫の野菜室にしばらく保管します。
数日後に表面に薄っすらと産膜酵母が張ってきたら撹拌します。
これを数回繰り返したらぬか床の充電が完了になります。
 
今日はこれだけでは済みません。
穫れ過ぎた「きゅうり」の処分を命令されています・・・(T_T)
週末には旅行に行きますので、その前にやれとのことです。
 
きゅうりの辛子漬けは「鬼からし漬の素」に尽きます。
これを食べたら病みつきになりますよ(^^)/
鬼からし40g:天然塩40g:砂糖140gが基本レシピ。
僕は少し辛めが好きなので鬼からしはやや多めです。
 
畑で穫れたきゅうりを6本分使いましょう。
まだまだ穫れる「四葉系シャキット」と「節成きゅうり」です。
 
漬ける時に重宝出来るのはジップロップです。
これを使ってワシャワシャとシャッフルすると良く混ざります。
唐揚げを作る時にもこの方法で片栗粉を撹拌します(^^)/
 
バットに入れて常温で一日置いたら水が出て来て良く混ざるので、その後は冷蔵庫で数日寝かせます('◇')ゞ
2~3日経つと食べごろになります。
 
昔は漬け物なんて必要なかったし、どうしても食べたいなら買ってこれば良いと思っていました
人間って変わるものですね(^^ゞ