マンションの友人Nさんがまた釣りに行ってきたそうです。
ホームにされている静岡県沼津市静浦港で得意のカゴ釣り。
ありがたいことにお裾分けを頂いてしまいました(^^)/
いや~、40cm近くの立派なマサバですね♪
いつも貰ってばかりですいませんm(__)m
お返しに、今度グレを5~6尾貰って頂いて良いですか?(^^ゞ
現地で活き締め&血抜きをしてハラワタまで処理してあります。
エラや腹の中にキッチンペーパーまで入れてくれてます。
臭みの元になるドリップ対策ですね、素晴らしい仕事です!
これだけの鮮度ですから〆サバにしていただきましょう♪
すぐに3枚に卸します、半身は塩焼きにしましょう(^^)/
凄い脂で出刃包丁がベトベトになってしまう程です(^^)/
腹骨の所はアニサキスが居ることが多いので良~く見て・・・(@_@)
ちょっと今日は覚えたての新しいやり方で仕込んでみます(*´з`)
〆サバはまず砂糖で水抜きするのが良いそうです。
普通は塩→酢ですが、砂糖→塩→酢の方が上質になるのだとか!
斜めにしておくと水分が下に溜まってくれます。
ちょっと角度が急すぎて、身がずり落ちてしまっていますね(^^ゞ
もっと鈍角で少し斜めになるくらいで充分です(^^ゞ
1時間ほど砂糖漬けにして水を抜いたら、さっと水洗いして今度は塩に漬けていきます。
使うのはもちろん天然塩「青い海」です(^^)/
こちらも1時間ほど漬けておきます。
本当は冷蔵庫で寝かせるんですが、この時期なのでベランダで寝かせました(^^)/
そして最後に酢で45分ほど〆ていきます。
これも昔ながらの製法のこだわり純米酢を使っていますよ♪
ジップロップを使うと少量の酢でしっかり身に染みわたります。
ちょうど良い感じに〆りました。
僕はあんまり身の中まで真っ白になるのは好みではありません。
表面が白くなったくらいが一番好きなのです(^_-)-☆
身焼けしない様にラップとジップロップに入れて冷凍保存します。
はい、アニサキス対策ですね(^_-)-☆
現地で釣った後にすぐにハラワタを出しているので、まずアニサキスの危険性はありませんが念のため・・・(^^ゞ
ほら、僕も昨年はアニサキスに苦しみましたからね(ToT)/~~~
マイナス20℃で48時間が教科書的な対処法です。
家庭用冷凍庫なら少し長めに72時間と言われています(^^ゞ
さあ、どうなりますやら、3日後のお楽しみですヽ(^o^)丿
( ˘ω˘)スヤァ
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
( ゚д゚)ハッ!
3日経ちましたので、冷凍庫から取り出してみましょう(^^)/
あっ厳密には3日経って、その後に冷蔵庫で解凍していました。
アニサキス対策は万全です。
皮を剥いで、中骨をピンセットで摘まんで・・・
一昨年の熱海旅行でチビ太郎が作った器に並べます。
大葉やツマがあればもう少し盛り付けが映えるのですが・・・(^^ゞ
それでは、いただきま~すヽ(^o^)丿
活き〆の新鮮なサバで作ったので、メッチャ美味しいですヽ(^o^)丿
表面は〆っていますが、中はとろーりでナマに近い感じ!!!
こりゃいかん、酒が進み過ぎるよ~(^^♪
Nさん、この度はどうもごちそうさまでしたm(__)m
新鮮野菜を収穫したら持っていかないといけませんね(=゚ω゚)ノ