僕の自給自足生活は「味噌作り」から始まりました(^^)/
東日本大震災の2011年からですから、もう11年が経ちました。
昨年の2月に仕込んだ手前味噌を開封する時が来ました。
ちょうど我が家の味噌が無くなったんですって!
ベランダで一年間寝かした味噌甕です。
この甕で大体12~13kgほどの手前味噌を熟成させます(^^)/
フタの下に新聞紙の内フタをしてあります。
今回は夏に膨張して「たまり醤油」が溢れてしまいました(*_*;
新聞紙が黒く汚れているのはその名残です・・・(^^ゞ
「重し」としてたっぷりの塩ブタをするのが「いそりん流」です。
塩でフタをすることでカビにくくなるのです(^^)/
塩ブタを外すと仕込んだ味噌が見事に熟成しております(^^)/
普通は上の1cmくらいカビが生えていてもおかしく無いのです。
塩ブタのお陰で表面も本当にキレイなもんです。
強いて言えば、わずかに一か所これくらいのカビが・・・('◇')ゞ
スプーンで軽くすくったらOKです、今年も上手く行きました(^^)/
チョロっと毒味でなめて見ました('◇')ゞ
うん、毎年出来上がってくる安定した「俺の味噌!」です(^^)/
菌が活きている手前味噌は腸内フローラを整えてくれます。
我が家がみんな健康なのは、この手前味噌のお陰でもあります。
使う分だけタッパーに移します。
小出しに甕から出していって、だいたい年末年始に無くなります。
ちょうど一年分ピッタリですね(^^)/
ちなみに普段はマンションのベランダでラックに保管しています。
本当なら味噌の貯蔵は「冷暗所」でなくてはいけません。
でも、タイルから浮かせること、夏は直射日光が当たらないように米袋を被せておくことで何とか上手く熟成・保管出来ています。
都会にお住まいの皆さま。
田舎暮らしでなくても、美味しい「手前味噌」は作れます!
手前味噌を食べれば、市販の味噌との違いにビックリしますよ!
是非とも僕の過去記事を参考にしてチャレンジしてみて下さい。
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