磯釣りをするには必須の道具があります。
それは道具を運ぶキャリーや背負子です。
このようにキャリー&背負子になっているものがベストで、平坦な舗道はキャリーで転がし岩場に入ったら背負うようにすると、入磯がとても楽になります。
キャリー&背負子で大切なことは、大きな荷物を積んでグラグラしないことです。
大抵のキャリー&背負子には備え付けのベルトが着いていますが、締め付ける強度が弱くてグラグラすることが多いです。
なので皆さん、オリジナルのバンドを使ってキャリーにしっかり括り付けていますよね。
ホームセンターで結束用のチューブバンドを買ってきます。
荷物を押さえる接地面が広い方が荷物が安定するのです。
ところが市販の結束用チューブはフックが小さくて、キャリーの骨組に引っかけられないのです。
そこで100均に売っている自転車用のゴムバンドを利用します。
これをそのまま使っても良いのですが、やはり接地面が丸いと荷物が安定しないのです。
これのフックの大きさがちょうど良いので、ゴムを切ってフックだけを使いまわします。
フックを外したら、チューブバンドのフックと取り替えます。
通したチューブをフックの中で瞬間接着剤で丸めて固定し、抜けないようにしておきます。
キャリーの骨組みにバッチリ引っ掛かっているでしょう!
テンションを掛けて引っ掛かるように長さを決めれば、とても固定力が強い結束になります。
キャリーならこのままで充分ですが、背負子として使う時は上の荷物にも横に一本結わきます。
チューブは接地面が広いので思った以上に安定感があります。
安定した荷物はキャリーとして転がすにも、背負子として背負うにもずいぶん楽に感じますよ(^^)/
こんなことを試行錯誤するのも、とても楽しい時間なのです(*´з`)
いつも荷物がグラグラする方はお試しくださいませ(^^)/