ちょっと空いた時間に釣りをするような生活に憧れています。
我が埼玉県は海無し県ですので、海釣りでそれは無理です(*_*;
ということで、自宅前の一級河川「荒川」に釣りに来ました(^^)/
ちょうど我が家の目の前が手長エビの一級ポイントなのです。
「磯・投げ釣り情報」という雑誌にも紹介されていたほどです(^^♪
ところが、昨年の台風による増水の影響で何かを作っています・・・
グラウンドも釣りのポイントも無くなりショックです(T_T)
なんの為か分かりませんが、とっても不自然な景観です(-_-メ)
仕方なく対岸のポイントに移動します。
こちらは橋の下で日陰になるので、少し暑さを凌げて快適です。
こんな感じにブロックが積まれていて、いかにも手長エビが居そうなポイントですね(^^)/
先行者の方に話を聞いてみると、もう手長エビの時期はやや過ぎているらしく、旬の時期の6~7月なら3時間もやれば30匹くらいは釣れるとのことです(^^♪
買ってきた仕掛けに「赤ムシ」をチョン掛けして始めましょう。
こんな仕掛けなら次からは自分で作れそうだな(^^♪
1.5mの延べ竿で届く範囲を探っていきましょう(^^)/
手長エビはウキに変化があっても、すぐに合わせてはいけません。
ハサミで掴んで住処に持っていき、それから口を使うそうです。
浮きに変化があってから、数秒待ってから合わせます(^_-)-☆
竿に「ビンビン」という手応えを感じたら、ゆっくり抜き上げます(^^)/
いや~、気持ちいいですね(^^♪
7~8cmくらいのサイズですが、食べるにはちょうど良いかな!
ウキが一気に消し込まれると、大抵はコイツです・・・(*_*;
「小ハゼ」でしょうかね、結構な確率で邪魔されました(^^ゞ
まずは僕一人で様子見に来ただけなので、早々に帰りましょう。
夕方にチビ太郎を連れてもう一度来なくてはいけません。
5~6匹釣ったところで帰ろうと先行者に挨拶したら、その方の釣果も頂くことになりました(^^)/
さて、夕方前にチビ太郎を連れて同じポイントにて再開です。
大体のコツは掴んでいたので、チビ太郎にやらせます。
この辺ならすぐにアタリが出ると思うのですが・・・
ちょっと顔がテンパっていますが、しっかり釣りあげましたよ(^^♪
しかもなかなかの良型じゃないですか!!!
本人曰く、これは小さい頃から整骨院で可愛がってもらった魚好きの患者さんにプレゼントするそうです(^^ゞ
きっとすごく喜んでくれることでしょう(^O^)/
午後の部は渋くて結局2時間ほどで2匹の釣果でした・・・(^^ゞ
でも、すごく良いポイントを見つけたので来年からが楽しみです。
さて、家に帰ったら食べるための下処理をしなくてはいけません。
ブクブクで活かして帰ったつもりですが、何匹かは死んでいます。
2~3日くらい泥抜きするらしいですが、死んでいたら出来ません。
とりあえず料理酒に漬かってもらいましょう(^^ゞ
ビシャビシャ跳ねるのでラップで蓋をしておくと良いでしょう(^^)/
爪楊枝を口から突っ込んで「砂袋」を掻きだします。
こうすることで「泥抜き」出来なくても、臭みがなくなるそうです(^^)/
師匠のmokiさんも「泥抜きなんて意味ないよ!」と仰っていました。
この後に何度か塩揉みして、水ですすぎます(^_-)-☆
素揚げでも良いそうですが、少し片栗粉をまぶして揚げました。
ほんの一口ですが、居酒屋で出てきそうな美味しそうな一品です。
僕とチビ太郎であっと言う間にいただきましたヽ(^o^)丿
いや~、香ばしくてメッチャ美味しかったです(^^)/
来年からは旬の時期にきて、30匹くらい釣りたいですね。
ビールが進んでしまいますわ(^^)/
いつもより飲んでしまっても、手長エビのせいですからね(^^ゞ