雑草との闘い① | いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

「積小為大」
~ コツコツと小さな一歩を積み重ねる ~

5月13日に田植えをして、1週間が経ちました。
稲は一週間もすれば、活着しています。
軽く引っ張ってみたら泥に引っかかっている感じが分かります(^^♪
 
埼玉県でもこの辺の川はとても水がキレイなんです(^^)/
この田んぼはその川の水をポンプアップしているのです(^^♪
パッと見た限りではコナギは全く生えていません(@_@)
 
それでも騙されてはいけません。
あっという間にコナギだらけになって苦しむんです(>_<)
なるべく早く除草することが大切です(^^ゞ
僕の相棒です(^^♪
「田車」といって田んぼの中でこれを転がして除草します('◇')ゞ
 
転がすとこの爪が泥を掻いて雑草を浮かせてくれます(^^♪
これを押しながら条間をひたすら歩くんです・・・(-_-)
 
さあ、やりますか!!!!!
2回転がして、3回目に前に進みます(^^ゞ
13本の通路を転がさなくてはなりません・・・
13×100mとして、1.3kmをこのストロークで進んでいきます(>_<)
 
となりで動力の音がするなと思ったら・・・
農家さんが動力付きの除草機を押していました(^^♪
一気に3条も除草出来るそうです(^^ゞ
僕と違ってスイスイ進んでいきます(T_T)
それでも何反もこんな除草やっている農家さんなんていませんよ!
上原農場さんのお米は安全安心のお米ですのでお薦めします(^^♪
 
ジャブジャブやると、小さい種や雑草を根こそぎ浮かせてくれます(^^♪
肉眼ではほとんど見えなかったのに・・・
 
ほぼ発芽したばかりのコナギです(>_<)
深水にしておけば、水に浮いて2~3日で枯れてくれます(^^♪

 

いやいや、こんな奴も浮いていました(@_@)
あと何日か遅かったら、もう手じゃないと抜けなくなっていたでしょう!
 
田車をかけ終わると、こんな風に水が濁ってくれます(^^♪
そして取り切れなかった若芽の上から泥が被ってくれます(^^)/
そうして日光が浴びれず、そのうち溶けて無くなってくれるのです。
去年まではこうして上手く除草、いや「抑草」できました(^^)/
 
右が慣行栽培の方の田んぼです('◇')ゞ
田植え時に液肥を振り、その時の除草剤で一発除草だそうです('_')
緑の深さも水の色も全然違いますね・・・(^^ゞ
 
でも、「米」という字は「八十八」と書きますよね。
「八十八」の手間がかかるからだそうです(^^ゞ
やっぱり手をかけて育った米は美味しいんです(^^♪
 
除草は一般に「10日・20日・30日」と言いますが、初回は田植えから一週間後にする方が良いという実感です(^^♪

 

次回は来週か2週間後か?
その時に「米ぬか除草」も行う予定です(^^♪
晴天が3日以上続く時が効果的なので、天気予報で決めましょう(^^♪
 
しばらく、雑草との闘いが続きます(^^ゞ
知恵を使って、上手く抑え込みたいと思います(^_-)-☆