日曜日は今年最後の田んぼに行ってきました。
田んぼもすっかり冬の様相を呈しています。
本当なら寒起こしをしておくと良いそうですね(^^)/
ウチはしませんが・・・(^^ゞ
田んぼに隣接する畑も、もうネギしかありません。
今年はネギも高いので重宝出来ますね(^^♪
今日のメインは2週間ほど前に収穫しておいた大豆「小糸在来」です。
農家さんのハウスの中で乾燥させておいたのです(^^♪
雨が当たらないので助かりますね(^_-)-☆
今年はツルボケ・虫食い・日照不足の三重奏で苦しみました。
やはり、莢の付きも悪いし、実の入りも悪い感じです・・・(*_*;
こういうキレイなものは乾燥すると自然とキレイに割れてくれます。
こういうのも結構あるんです・・・(*_*;
こんなに大きくなるまで食べてくれたのね・・・(-_-)
莢を外し終えたら、二人で「レッツ、ダンシング♪」です。
リズムにのって足踏みします(^_-)-☆
この方が棒で叩く「豆叩き」よりも早く脱粒することが出来ます(^^)/
こんな感じに莢から大豆が弾けてくれます。
しっかり踏んだにも関わらず弾けないのは、たいていは虫食いだったり湿っけて腐っていたりするので深追いしなくて大丈夫です(^^♪
ここからは二段階で篩にかけていきます。
まずは目の細かい篩で「粉塵」を落としてキレイにします(^^)/
これで莢と大豆だけが残ります。
今度は目の大きな篩を使って「大豆」を落としていきます。
大きな莢は目に引っかかり、「大豆」と「小さな莢」が落ちていきます。
最後に、胸の高さから大豆を下に置いた箱に落としていきます。
風が吹いている所で出来れば、軽い莢クズは飛んでいってくれます。
風が吹いていなければ、ひとりが板か何かで扇ぐと良いでしょう!
まあ、「唐蓑」の仕組みを再現するだけです(^^)/
今日の作業はここまでです。
きれいに大豆だけにする事が出来ました。
あとはキレイな大豆とクズ大豆を「選別」するだけですね(''ω'')ノ
これはまた暇な時にじっくりやりましょう(^^)/
今日で5年間一緒に農業をやってくれた康平くんが卒業です(''◇'')ゞ
人生の新たなステージに立つので、一度区切りをつけるとのこと。
今まで本当にありがとう<(_ _)>
感謝の気持ちしかありません(''◇'')ゞ
人生万事塞翁が馬。
何がどうなって、どうなるかは現時点では分からないものです。
お互い、とにかく「現在」を一生懸命に生きて行こう(^^♪
遠いところから新たな人生を応援しています(^_-)-☆