遂に稲刈りの日がやってきました(^^)/
5月9日の田植えから約4か月。
周囲の田んぼが稲刈りを終えている中、ウチだけ残っています(^^ゞ
それにしても週末まで雨が続いたのに、今日は絶好の天気です(^^♪
僕は本当に「晴れ男」なことだけは自信があります。
というか、人生の運をそこでほとんど使っているような気が・・・(*_*;
ここ数年で一番良い穂の付き方だと思います(^^♪
「実るほど頭を垂れる稲穂かな。」
これは稲作を始めてから、ストンと腑に落ちるようになった言葉です。
先人の言葉は大自然から学んだ「実学」から来るので深いです<(_ _)>
この田んぼは排水が非常に良いので、ずっと雨が続いたにも関わらずしっかりと乾いていますね(^^♪
昔はスネまで埋まりながら稲刈りしていましたっけ(^^ゞ
まずは手刈りでコンバインが入るスペースを刈っていきます(^^♪
ひと掴みの株の太さでも今年の出来の良さが実感できます(^^)/
田植えに続いて、スタッフ高橋が友人と応援に来てくれました(^^♪
女子が農業に興味を持ってくれることはとても意義があります。
いずれ子供が出来たら教えてあげてくださいね(^^♪
お陰で田んぼの四隅を手刈りするのは一瞬で済みました(^_-)-☆
農家さんがモンスターに乗って田んぼに入ります(^^♪
後はコンバインで一気に刈り取ります(^^)/
何度見てもコンバインという奴は素晴らしいですね<(_ _)>
みんなで追いかけながら、「凄げぇ~!!!」を連発します(^^ゞ
農家さんのご指導を頂きながら、今年はコンバインに乗ってみました。
値段を知っているだけに、ぶつけたらマグロ漁船にでも乗る覚悟です。
いつになく真剣な面持ちですね(^^ゞ
後は四隅の手刈りした稲束をハーベスター機能で脱穀していきます。
稲刈りと脱穀の全ての作業が終了するのに要した時間は45分(^^ゞ
ブルゾンちえみ風に振り返りながら「45分!」と言いたい気分です!
今年の収量は予想通り去年より25%増でした(^_-)-☆
4畝の田んぼで籾換算で250kgちょうど!
玄米換算にしても、8俵を超える収量になりました(^^♪
相方の康平くんと分けても、僕の分が160kgほど(^^)/
去年は無肥料でしたが、今年は有機栽培にした効果もあったでしょう。
「8俵取り」というのは稲作を始めてから最高の数字です(^^♪
農家さんにも褒められました(^^)/
水分量を計ってみると、やはり22%くらいありますね(^^ゞ
一般的に15~16%くらいが食味が良いと言われています。
晴れた日に荒川土手でブルーシートに広げて天日干ししましょう(^^)/
ブロ友のmokiさんから頂いた自然農法「福岡正信」氏の開発した品種
「ハッピーヒル」も農家さんが毎年タネを更新してくれています(^^)/
独特の食味ですが、雑草に強く多収のコメです。
しかし物凄い背丈ですね~、ちなみに僕は約180cmです(^^ゞ
畑に使うために稲藁と切り藁を少し持って帰ります。
それにしても今年の稲作は本当に上手く行きました(^^♪
後は食味がどうか?
こればかりは食べてみないと分かりません・・・(^^ゞ
日曜日にしっかり天日干しして、早ければ中旬には新米かな?
今から楽しみで仕方がありません(^^♪