冬期湛水の田んぼ | いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

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「積小為大」
~ コツコツと小さな一歩を積み重ねる ~

今年の稲作は冬の間も水を溜める冬期湛水にチャレンジです。
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冬の間も水を溜めることでカエルやザリガニなどの生き物の
越冬の逃げ場になります。
そして春先から多様な生き物が活動を始めます。
生き物たっぷりの田んぼで稲作をしたいのです(^^♪
 
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おお~、しっかり水が溜まっていますね(^^)/
水を溜めることでイトミミズなどの活動も盛んになり、土がトロトロになっていき雑草が生えにくくなり、イトミミズの糞のお蔭で無肥料でも稲が育つようになると言われています(^^♪
 
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しかし完全に水が漏れていてお隣の方に迷惑が掛かっています(*_*;
こうやって見ると隣の田んぼに結構遠くまで漏れていますね(^^ゞ
慣行栽培では冬の間に田んぼを徹底的に乾かしたいはずなので、これはいけませんねm(_ _)m
 
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畦シートが意味をなしていませんね(^^ゞ
という訳で、畦シートを剥がしてみましょう。
何処かに水漏れの原因があるはずです(*_*;
 
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あんなに苦労して設置した畦シートなのに>_<)
まあ農業をやっていると予定通り行かない事なんてしょっちゅうです。
そんな時にどうアジャスト出来るかが大切なチカラです(^^♪
 
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そりゃ、漏れるはずですわ(*_*;
こんなザリガニの穴が50個はありました(@_@)
 
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取りあえず穴を塞いでいきましょう(^^♪
しかしザリガニ穴ってメチャクチャ深いです(@_@)
本当に腕一本分くらいの深さがありました・・・(^^;
 
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ザリガニ穴は塞ぎましたが、すぐにまた開けられるでしょうね(^^ゞ
もう一回、しっかりと畦塗りをしないといけませんね(^^;
 
さて、今日は隣接する畑の作業もしておきましょう。
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やはり暖かくなってきて雑草が生えてきました。
今のうちに耕しておきましょう。
ここでタマネギ・ジャガイモ・サトイモ・生姜などを作る予定です。
 
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タマネギは何とか生きていますが、爪楊枝くらいです。
おそらくピンポン玉くらいのタマネギになることでしょう(^^ゞ
期待しないで待ちましょう(^_-)-☆
 
その隣にジャガイモを植え付ける予定です。
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雑草を削りながら畝を荒く立てておきます。
次回来るのは3月26日なので、そこでジャガイモを植えましょう(^^♪
メークインを50株くらい植え付ける予定です(^_-)-☆
 
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最後に田んぼを見に戻ったら、水カサが増えていました。
このまま何とか水漏れしないでいて欲しいものです(^^♪
 
農家さんが主催する「自然耕塾」が稲の播種をやっています(^^♪
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僕は第1期生なんですよ~、先輩面しておきました(笑)
僕たちの苗箱10箱分もやっておくように指示しておきました(^^♪
 
次回は3月26日、畦塗りとジャガイモ植え付けですね。
いよいよ本格的な稲作シーズンの幕開けになりました(^^)/