いよいよ今年の稲刈りがやってきました。
助っ人で友人のピノとにへいが来てくれました。
ここが地獄の一丁目だとも知らずに・・・(笑)
さすがに体育会系が3人揃えばはっきり言って物凄く早い。
みるみる稲が刈られていきます。
稲を刈るのともうひとつ大事な仕事がハサを組むことです。
先週、伐採した竹でハサを組んでいきます。
こういう風に大人がぶら下がっても大丈夫なら合格です。
僕は逆上がりをして父親の威厳をチビに見せつけておきました(笑)
刈った稲は藁を使って結わきます。
この結わき方も農家さんの知恵ですね。
結構きつく縛れるものなんですよ。
縛った稲を二股に分けてハサに掛けて行きます。
地方によっては「オダ掛け」とも言うらしい。
まさに古き良き田園風景ですよ。
ハサ掛けをする事で、稲に残った養分が最後まで米粒に降りて行きます。
稲藁は茶色になって米粒が大きくなるそうです。
蟹工船のような過酷な労働を搾取された3人。
でも2人は同業者ですので、お年寄りとの話題としては最高の題材です。
稲刈りしてハサ掛けしたなんて言ったら喜ぶよ(笑)
何せTシャツが3枚グショグショになるほどの労働。
帰りは温泉でひと風呂あびて帰ることにしました。
う~ん、本当に最高!
太陽の下で、大汗をかきながら身体を動かし、温泉で疲れを癒す。
これ以上の健康法はないでしょう?
運転のないピノはこの世で一番美味しいビールを飲んでいます。
僕とにへいは運転があるので飲めないのにも関わらずです(笑)
うちのチビとにへい家のおチビちゃんの冷たい眼差しが突き刺さります。
でも逆の立場なら僕も200%飲んでいます(笑)
結局、21:30頃に帰宅。
もうチビはバタンキューでした。
次回は23日に稲刈りの予定です。
こんな素晴らしい体験をしたい方は是非お声かけください(笑)
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