今日からゴールデンウィークが始まりましたね。
私は特に予定もなく、今日も午前中から所用で出かけていました。
4月29日と言いますと、昭和の日となっていますが、子どもの頃は天皇誕生日でした。
一時的にみどりの日ということで祝日となっていましたが、私の中では暫くは天皇誕生日という意識が強かったですね。
私は昭和の終わりごろに生まれ、生きている期間は平成の時代の方がはるかに長くなってしまいました。
まだ多くの方が昭和という元号の時代に生まれ、昭和という時代を長く生きたのだと思います。
祝日法では、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という趣旨となっています。
たまたまですが、今、船戸与一氏の「満州国演義」という小説を読んでいます。舞台は昭和初期に設定されているんですね。
とんでもなく長い作品なのですが、昭和という時代を実感できる面白い作品です。
何としても最後まで読み通したいですね。そしてこのブログでいずれ報告できればと思います。