私のnote転載記事です。
サディズムは病気と言われる事がしばしばで、その特性をもつサイコパスやダークトライアドなんかは先天的な脳の病気的起因が強いと言われていますが、サイコパスやダークトライアドはさておき、サディズムについて。
この人類をとことんまで苦しめてきたサディズムのもつ最大因子。色々研究され尽くしている分野ではありますし、既出かとも思いますが、一応私なりにディスカッションなしで出した答え。
人間は本能でほぼできています。生物はとくに生存本能に抗えません。
私が考えるサディズム。他を苦しめて快楽を感じる感情の発生因子。それはある本能の代替行為です。
何の代替か?
それは、特定の脳の興奮状態の鎮静効果を期待してのものであると考えます。
脳は興奮していると判断するとあらゆる社会的な制裁や立場や体裁を危惧して、その興奮を鎮め、最大の危機を抑えようと判断します。
理屈で起きているはずなのですが、理屈抜きで興奮を鎮めようとします。怒りを鎮める時により大きな自身の怒りの発生を危惧して、現段階の怒りをむしろ過小評価し、発散させ、こまったことになる事象と似ていますね。
サディズムは元々生命体がもつ他に対する圧倒的無関心、無感動に端を発します。そこから複雑怪奇な損得勘定が絡み合い、サディズムに向かうと私は考えます。
つまり。自分を生かすつもりでやっている生存本能の代替行為がサディズムではないでしょうか。しかし自分の首を絞めることにかわりはない。
言ってしまえばこれはもはや脳のバグです。
いやまてまて、だから何なのか、何の興奮なのかという。
はい、多分サディズムの答えは、その人間自身の強い劣等感からきていると思います。サディズムな動物って、あまり聞きませんよね?
つまり、人間にだけある劣等感や他者の圧倒等による、恐怖。人間独特の感情による感情の圧制が、生存の危機意識を生み出し、その危機意識は容易くそれを上回る圧倒で、踏み潰してしまえばいいと彼らは結論づけました。
これが私の答えです。
もっとわかりやすく言います。
感情により感情を圧制しているのが人間社会のシステムの一端です。
そのシステムに気づいた人の中の一部の脳にバグが発生しました。
生存本能のバグです。誰の脳にも発生するわけではありません。
サディストの彼らは異常嗜好と一般に考えられていた裏で、先手必勝の圧制、破壊行動をしていたのです。
これが本当の答えです。
殺られる前に殺れのサディスト達の考えにストーリーが加わって今の形になったのではないかと私は考えます。
皆が一律してaからbに移行する中で一人だけXの思考に辿り着いてしまった変わり者。
生き物にはそもそも他を苦しめて快感を得る本能がそなわっていません。人間にだけ特注された本能もありません。
故に私は生存本能と解釈しました。