5歳差はあるけど…上の子におまかせできる世話ってほぼない。
むしろ中途半端に手を出されるとかえってめんどくさい…！
とりあえず生まれたての時は
「妹を踏むな！」
「近くで暴れるな！」
「静かにしろ！」
と禁止
をひたすら守らせるの連続
でもちょっとした事でも兄に世話をさせて、
自分は妹の世話ができる！出来る兄貴なんだ！
という自己肯定感を育てたい！
そして兄を育てて妹の世話をさせれば必然的に母が楽に
と思ってました。ずっと。
もっと歳がくっついたきょうだいの親御さんからしたら
上の子が食事や排泄や服着るといった身の回りの事がある程度ひとりで出来る。
それだけで全然いいじゃない！って非難されちゃいそうですが…
5歳離れてるからこそ、何かしら出来る事があるのでは…？
と思っていました。
ちょっとハードル高そうな事が出来たら自信に繋がりますよね。
なんというか…
７歳だったらだいたいの子が自分で出来る事
ではなく
自分だから出来る事、得意な事
そのひとつに妹の世話っていいんじゃないかなー、と。
娘ももうふにゃふにゃの生まれたて赤ちゃんではないので多少雑に扱われても大丈夫！てのもあるし。
そんなわけで、
兄(７歳)に妹(２歳)のお風呂を任せてみました。
もちろんお風呂の近くの台所で家事しながら聴き耳立てて、ヤバそうならアシスト出来る様に母待機で。
最初は
できない
と自信無さげでしたが…
できるできる！
とりあえず寝かせて顔はガーゼで拭けばいいし♪
頭は顔にお湯がつかない様にすれば泣かないよ！
体は座らせて洗えばいいから！
頼むぜ、兄貴！
と、雑な説明をしてお風呂は放り込みました。
聞き耳立ててると…
ほら、〇〇ちゃん、こわくないよ。
顔拭くよ。
とか声かけながら上手い事やってる雰囲気♪
一度娘が顔にお湯が飛んで泣きましたが、
あ、お湯飛んじゃった？ごめんごめん、大丈夫だよ。拭くね。
となだめておさまった様子。
たいした事なさそうなので私はそのまま待機し、最終的に私のアシスト無しで息子が全てを終わらせました。
私が思ってるよりもかなりスムーズに妹のお風呂のお世話ができた息子に驚きでした。
最終的に兄と湯船で遊ぶのが楽しかったらしく、
そろそろあがろうよー！
あがらない。
えー！？
みたいなやり取りが聞こえてきて微笑ましかったです
大袈裟に息子にお礼を言って次は何をさせようかと思案中…