木金と、家族で東京に旅行してきました。
丸の内の夜景、これぞ東京って感じ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161105/23/isocchi0804/8d/ed/j/o0960072013790854582.jpg?caw=800)
はい、はづきです、こんばんは。
金曜の夕方、
丸ビルのナチュラルローソンに入ったのですが、
平日だからか、お勤めの方がたくさんいて、
私がレジに並んでいると、
近くでお勤めなのであろう男女が横のレジに来ました。
その姿を見て、モーレツにうらやましくなった私。
そして思い出したのです。
私がなりたかった姿を。
それは、オフィスの内外をヒールで闊歩するワーキングウーマン。
…いや、なってました。
20代はそうでした。
首から社員証ぶらさげて、
資料を抱えて、
顧客折衝して、
ある程度の仕事も任されて、
悔しい思いもたくさんして、
その分達成感もたくさん味わって、
「働きマン」ってマンガがあったけど、
それに近いような生活してました。
こんなに忙しい毎日で、私何やってるんだろう…って思うことも多々あったけど、
それでも仕事は楽しかった。
どうしても東京で仕事してみたくて、
自ら手を挙げて東京転勤したけど、
頑張り方間違えて、心身ともに壊れてしまいました。
それはいまだに悔しいし、
なんて情けない自分…と自分の弱さをいまだに悲しく思ってます。
結局、それを引きずって、
会社をやめざるを得なかったのだから。
会社辞めて8年、
気がつけば、あの頃の生活とは対極にいる日々。
自分の力で稼ぐこともできず、
毎日ジーンズにスニーカーで、
オフィス街とは程遠い町に暮らし、
もちろん、子どもはかわいいし、
夫は優しいし、
安定した家庭を築くこともでき、
それはそれで幸せなんだと思う。
だけど、物足りなかった。
なんでだろ、なんでだろ、っていつも思ってた。
どうすればこの物足りなさはなくなるのか、
ずーっと考えてました。
でも、わかりました。
私は、
都会のオフィス街をヒールで闊歩する人になりたい!!!
そうだよ、昔からそうなりたかったんだ。
だから、頑張って大学進学して、
それなりの企業に入ったんじゃないか。
一旦は叶った願い。
だけど、自らの弱さから手放してしまった姿。
ものすごく大変だったけど、
やりがいもあった。
仕事してる自分が好きだった。
あー、疲れた!もうやってらんない!
と言いながら、
夜のスタバで同僚と愚痴ってたのも、今思い返せばいい思い出。
今は、毎日毎日、家事と育児の繰り返しで、
話す相手はママ友ばかり、
それも楽しいけど、
それも幸せだけど、
私がなりたい姿はそれじゃない。
今までいろいろな思いをこのブログに書いてきたけど、
…どれも嘘っぱちだー!!!
今のこの姿を自分に納得させるために、
今は今で幸せなんだと言い聞かせるために書いてたんだ。
さあ、どうする?
都会のオフィス街をヒールで闊歩する人になるために、
私は何から始めればいい?
やっぱり私はこういう風景が好きなのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161105/23/isocchi0804/92/24/j/o0960072013790854640.jpg?caw=800)