「わからない」目線に立つことが大切なのだ! | 日々つれづれ

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はづきのアタマの中。


今日はいろいろ気付かされた!

…から~の、ランチ。




…カツ丼とうどん。

カツ丼、学生の頃からLOVEです。
好きすぎて、バイトしてるときのお昼ごはんにいつもカツ丼弁当買ってたら、
バイト先のおばちゃんに、
「あんたは男かいな」と言われてた、

はづきです、こんばんは。



そう、今日は、
フリーペーパーを一緒に作ってるお仲間さんと会ってたのですが、
そこで話しててたくさん気づきがありました。


一番の気付きは、

わからない人の目線に立って話をすることがとても大事。


私は、自分の知ってることは人も知ってるだろう、という感覚が無意識にあって、

たぶんそれは、
SEという、ある意味閉鎖的で特殊な仕事をしてたからなのかもしれないけど、

レベルも考え方も似たような人たちの中で長いこと過ごしてきて、
かつ、夫も同じ会社だったので、
考え方や使う言葉が似てるということもあり、

世の中にはいろんな人が、いろんなレベルの人がいるのだよ

ということに気づいていなかった、ようです。


例えばの話、

パソコン立ち上げてね

と言われて、
私は当たり前のようにパソコンを起動してデスクトップ画面開くんだけど、

「え?立ち上げる?最初に何をすればいいの?」

というレベルの人もいるわけで。


できちゃう私は、そこに気づかない。

そいえば、
某自動車系で事務のアルバイトしてた時、
一緒に入った人が、パソコンぜんぜんわからなくて、
それこそ本当に電源の位置からわからなくてまごまごしてた…というのを今思い出した。


でも!

私だって致命的に苦手なことがあるではないか!


車の運転。


まさに、

え?なに?
エンジンかけたら次なにやるの?

レベルではないか!!!


運転できる人から見たら、

え、なんでできないの?なんでわからないの?
だよね…

でも、ほんとにわからないのだ。
何度聞いても身体が覚えてないので、
都度都度聞くしかなくて、
聞いても身体が動かなくて、
何をどうすればいいかわからなくてパニクる。


同じじゃん、
パソコンできなくてイライラしてパニクる人と、まったく同じじゃん…


ああ、わからない人の気持ちがイタイほどわかったよ(TдT)


その立場に立った時、

どうやって教えてもらったらわかりやすいのか、
どういう言葉をかけてもらったらうれしいのか、安心するのか、
「この先生は信頼できる」と思えるのか、

想像すれば自ずと答えが見えてくるではないか。



車の運転に限らず、
私にだってわからないことは山ほどある。

いや、わからないことの方が圧倒的に多い。

なのに、自分がわかってる分野に関しては、
わからない人の気持ちがわかってなかった。

わからないものは、本当に基礎のキからわからないのに、

「なんでわからないの?」

という恐ろしく上から目線で見てた自分に気付かされた…


いやいやいや、
私だって、わからない分野のことはまったくわからないじゃないか!!!

むしろ人生わからないことだらけ!!!
起業のこととか、お金稼ぎのこととか、ほんとわからなくて、
「天野さんならできますよ!」と言われても、何をどうやればいいのかマジでわからない。
できる人から見たら、私のスキルや知識は価値の宝庫らしいのだが、
それをお金に変える方法が全くわからない…だからできない(TдT)


アロマや石けんの講師をやっていくのであれば、
わからない人の目線に立つって、何よりも必要なことなんだよね。

そんな必須事項に今まで気づいてなかった…


今日は本当に学びと気付きの時間でございました。

仲間の言葉ってほんとありがたい。


とりあえず、

なんでこんなこともできんの?!Σ(゚Д゚)

と夫に言わないように、
そこの忍耐力からつけていこうと思います…