子供といる時間、自分の時間 | 日々つれづれ

日々つれづれ

はづきのアタマの中。


私はどうも、
子どもと一緒にいると自分のことが出来ない人のようで。


まだ、息子が赤ちゃんの頃はよかった。
息子の自我が出てない頃は、
抱っこ紐で装着して、私の行きたいところにすいすい行けたし、
とりあえずミルクとおむつの世話しておけば、あとは抱っこ紐ですやすや寝ててくれたので、
荷物は重かったけど、やりたいことはやれてたように思う。


やはり、自我が出てきた1歳過ぎからかな、
だんだんやりづらくなってきたのは。

私が行きたくても、
「そこはイヤー!」と言わんばかりにギャン泣きされたり、
息子連れでアロマ講座やった時も、
「お腹すいたー!帰りたいー!」
(まだしゃべれなかったので言葉では言ってないけど)
とギャン泣きで、まともに講座を進めることができなかった。

今でも、
家で何かしらやってると、
例えばアロマクラフトとか、幼稚園の雑巾縫ってたりとか、なんか文章書いてたりとか、
私がやること全てに興味があるのか、
「お母さん何やってるの?」とベッタリ。
まったくもって集中できないので、
結局、息子がいない時間にやるしかない。


息子連れで友達と会ったりするのも苦手。
初めから子ども同士遊ばせるつもりで会ってるならいいけど、
私自身が友達と話したくて会うときは、息子がいると会話に集中できないので、連れて行きたくない。


結局のところ、
私は、息子といるときは、
「息子のことが気になって仕方ない」
のだと思う。

息子のことも適度に見つつ、
自分のことも楽しむ、
という器用なことができない。


だから、
子連れで仕事や講座をやってる人を見ると、
なんでできるの?と純粋に疑問が湧く。

私は、横に子供がいたら、
講師の仕事にまったく集中ができない。
なので、息子が入園する前に開催してた講座では、
いつも託児に預けてた。


私は何事も、
そのことに集中しないと出来ないので、
この冬休みも、自分のことはほとんどできなかった。
息子が寝てからやるしかなかった。

細切れの時間をうまく使って、
頭を切り替えることができる人なら、
常に子どもが近くにいても、いろんなことがこなせるんだろうな。


昔から私は、
仕事やってる時は「仕事ーーーー!」な頭になってしまうので、
それを知ってる夫は、
「だから今は仕事はしてほしくない」
と言う。
趣味程度にしといてね、と。

私が仕事好きなのもよくわかってるし、
のめり込みすぎて他のことが見えなくなって、メンタル壊す、というのも、
一番近くで見てきた人だからこそ言える、重い一言。

今は守るものがあるもんね、
最優先なものがあるもんね。



普段の生活ですら、
子どもとの時間と自分の時間をうまく切り替えられない私だから、
特に子どもとの時間を大切にすべき今の時期は、
やはり無理をしてはいけないんだなあとつくづく思う。

あと数年もしたら、息子は少しずつ離れていく。

お母さん、お母さん、とくっついてくるのは、本当に今だけなんだろうなあ。

だから、
「お母さん、お母さん」の言葉に余裕を持って応えてあげられるように、
今はゆとりを持って生活していたいな、とあらためて思った次第です。


とは言っても、なかなか難しいあせる

今日も、明日の始業式に持っていく雑巾を縫うのを忘れてたのを思い出して、
あわてて縫ってて、
案の定邪魔してくるのでイライラ爆発…

ミシンはほんと苦手なんだよお。゚(゚´Д`゚)゚。