ここでは歴代のトスカーナ大公や、ヴイットリオ＝エマヌエーレ二世が居住していた豪華な部屋も見れました。
衣装博物館も観ましたが、男にとってこれはイマイチだったかな？
外を出たところです。ちょっと高台にあって、ドゥオーモがよく見えました。
バッカスの噴水。
面白いので撮ってみました。
帰ってから分かったのですが、フィレンツェの有名な彫刻家による作品だそうです。
この像と同じ顔恰好にして一緒に写真を撮ってもらいましたが、もちろん門外不出です。
「ブオンタレンティのグロッタ」
人工洞窟です。
奥のほうに彫刻が並んでいましたが、あまりよく見えませんでした。。。。
「ヴァザーリの回廊」
ウッフィツィ美術館までつながっています。
参加ツアーもあり、かなり興味があったのですが、この時期はやっていませんでした。
これに参加すると、上のグロッタもより細かく見学できるらしい。
次はマニアに人気の高い？フィレンツェ大学付属博物館「ラ・スペーコラ」に行きました。
1775年創設の古い歴史を持ち、自然科学をテーマとして動物の剥製や昆虫の標本などがありましたが・・・・
ここで一番の見どころ？は、昔、医学・解剖学の教材として使われた精巧なロウ人形です。
血管、皮膚などがリアルに再現された全身像や、断面図などがこれでもかこれでもかという位あり、
アカデミックな場所とはいえ、予想以上に凄かったです。
こちらは胎児の成長記録なのかな。これでもまだマシな位です。
時間もなく、さ～っと通り過ぎて見る程度でした。
あまりお勧めしませんが、フィレンツェパスの対象なので、パラティーナ美術館に寄ることがあればついでに！