昨晩の21時半過ぎに起きたM6.4、震度7の地震な。
最も被害が大きかったのは熊本県益城町(ましきまち)だが、今日になって酷い被害状況が判明してきた。
いままで九州でこのような大地震が起きたというニュースを聞いたことがなかったが、専門家が注目していた活断層上の地震ということも今回初めて知った。
専門家が注目していた割には外野の人々にはそれらはまったく知らされずにいたということだろうか。
地元民ではないのでそれも知らないだけかも知れないが、つまり他の地域でも同じような専門家は注目しているが、住民は知らないという大地震が今後も起きるということだ。
もうちょっと地域密着型地震対策というのが必要なのだろう。
一方で車両基地に移動中の九州新幹線が6両すべての車輪48個が脱線するという状況になったのは個人的には実に興味深い。
線路がカーブしているところなので当然脱線防止ガードが付いていたはずなのだが、機能しなかったということなのだろ?何か設計ミスがあったのか。

K3/DA55-300mmF4-5.8ED