2012/08/25(土)オスプレイ六つの欠陥 |   ブログ・ハイパーなんだかなぁ。

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T-オスプレイ-Tの6つの欠陥についての沖縄タイムスのウェブ記事を受け売り丸出しの書き込みにまずスマソ。
そのウェブ上の記事では6つの欠陥というのが図(JPEG)になっていたのでテキストに書き直してみました。
T-オスプレイ-Tの6つの欠陥
(1)オートローテンション(自動回転)機能の欠如
通常、ヘリコプタに備わっている同機能が欠如している為、エンジン停止など緊急時に安全に着陸できない。
(2)ボルテックス・リング状態
回転翼機特有の失速現象で、下降する際に左右の回転翼に渦巻き状の気流が発生し、制御不能に陥り易くなる。
(3)パイロットの操縦に起因する機体の振動(PIO)
左右にロータがあるため、横軸方向での操縦が不安定になり易い。
(4)振動負荷の影響
従来のヘリコプタと比べ、オスプレイは左右に回転翼があるという構造上、油圧配管や電気配線、機械系統の配置が複雑で不具合が生じ易い。
(5)ロータ後流とその翼端の渦に対する過敏さ
複数での近接飛行の場合、飛行に伴い発生する渦巻きなどにより、制御不能になることがある。
(6)垂直揚力による下降気流(ダウンウォッシュ)
着陸時に他機種の約2倍の激しい吹き下ろし気流が発生し、周囲の物を吹き飛ばしたり、着陸を困難にする。
後、音(飛行騒音とか)はどうなんだろう。
聞いたことが無いけど特に離着陸時に宇宙ロケットの打ち上げ時以上の音が鳴りそうだ。

イメージ 1
K7/DA55-300mmF4-5.8ED