実家に帰ってきて羽を伸ばしています。
娘もばーちゃんフィーバーで楽しそう
基礎工事が始まる前、監督さんに
「実家帰りたいけど、コンクリート打設も見たい!打設日が決まったら教えて」
と伝えていたら、(面倒な施主ですよ、はい)
決まるまでもずーっと気にしてくれ、
決まってすぐに連絡をくれた上で、養生期間と工事再開日も教えてくれました
「工事の再開もご覧になりたいでしょうから」
ほんま、すごい気が利く天使で、毎回毎回ありがたい限りです
はい、では今回も立ち上がり部分のコンクリート打設時の紹介です。
コンクリートがほぼ流し終わった時点で、ふと見ると…
基礎の周りにコンクリートがこぼれてる
ホースを操る人がこぼしているような様子はなかったのに、と思っていると
べちゃ! …ベチャッ!
ぺしぺし… ベチャッ!
手でコンクリートを触りながら、作業員さんが外に捨てているではありませんか!
隣にいた監督さんに尋ねると
「手の感覚で、明らかに多く入り過ぎたところを調節しているんですよ」
「きっちり高さレベルを合わさないんですか?」
「勿論後から機械で測定もしますよ」
そうなのかー、と思ってしばし眺めておりましたら、
確かにこの時にも使われていた機械で
ピピピーッと合わせておりました(そういう電子音が鳴るんですw)
するとまた気になる行動が。
先ほどの作業員さんが、手で釘のような物をプスプスとコンクリートに刺していくではないですか。
ちょっと小さくしか写らなくてみえにくいですが。
「あの釘で高さをぴったりに調整するんですよ。」
え、でも手で撒いてただけに見えた…w
「あの釘を機械でちゃんと高さ調節して、
釘の頭の部分まで、レベラーと呼ばれる液を流して固めます。
コンクリートそのままを均すよりも綺麗に水平になるんですよ。
レベラーはコンクリートよりも白っぽい色をしているので、出来上がった基礎部分を見ると、
上部と側面の色が違うのでおわかりになるかと思いますよ」
ほへぇ~~~ 勉強になります
監督さんにも営業さんにも、仕事とは言えめっちゃ親切にしていただいて、
ほんま感謝感謝です