住宅ローンの選び方:リスクで考える固定金利と変動金利 | 一条工務店i-smartで建てるスマートハウス!

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こんばんは。さすけです\(^o^)/

住宅ローンの借り換えについて悩んでいて、色々と調べているのですが、その中で、金利が安いから銀行が販売する変動金利型住宅ローンを勧める内容が多い印象を持ちました。

確かに、3000万円の借り入れをした場合、全期間固定金利のフラット35の場合、2017年8月金利で1.12%、10年間は0.3%優遇があるとは言え、団信を含めれば返済総額は3771万円にもなります。それに対して、現在の銀行が販売する変動金利の金利は安いところでは0.5%前後の金利となっています。仮に返済期間中の平均金利が0.7%であれば返済総額は3410万円で済む計算になります。しかも銀行住宅ローンには基本的には団信費用が含まれています。

上記の通り旨くことが運べば返済総額には350万円以上もの差が生まれます。

しかし、支払総額や金利だけで住宅ローンを選択することは非常に危険なことと思っています。

2つの住宅ローンはそもそも性質も、使用すべき人も全く異なる住宅ローンと思うのです。今回は、固定金利(フラット35)と変動金利(銀行ローン)の性質の違いと、変動金利と固定金利のどちらを選択すべきかについて書いてみたいと思います。




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