TOEIC900未満では英検1級1発で受かるのは難しい。しかし、こうして筆記も面接も1度の受験で予定通り?受かってしまったのだ。
しかも、留学なし、駐在経験なし、ほぼ還暦で、だ。その経験から、いくつかコツを共有している。
さてm英検1級1発合格にどのくらいの勉強時間、どのくらいのエネルギーをかければいいか?の続きをさらに述べよう。
ここでは、どちらかというと精神論的な話になる。
1.モチベーション?の保ち方
モチベーション?
だいたいいつから日本人は、自分の目標に向けての継続的作業に関していちいちモチベーションが「わく」とか「わかない」といった話をするようになったのか。
まず、そこを見直そう。
英語学習を「楽しいから」とか「好きだから」とかいった感情で進めるのを卒業しませんか、と言い換えてもいい。
英語学習の始まりは仮にそうであっても、かまわない(小中学生とか)。しかし、いつまでもそれでやれると思いますか?
という考えは、↓ここにも述べたので併せてご一読いただきたい。
なぜ英語やるのかなどと考える暇はなく、習慣化してしまうしかないのだ。機械的にといいかえてもいい。
2.達成感の作り方
実際に受験するまでに、達成感を味わっておくことが必要不可欠だ。「自分はやるところはやり切った。ここまでやって、そう易々とは落ちない」といった達成感だ。
そのためには、「見える化」が欠かせない。
単にカレンダーとかスケジュール表に「過去問を解く日を書き込み、やったかやらないかの〇か×する」のでは足りないのだ。
日付と点数を書き込むだけでなく、マーカーで塗りつぶすごと(エクセルの塗りつぶしを使ってもいい)に、点数が上がっていくのを実感できる。
(続きは、↓で)