小さな失敗を続けて英会話は上達するもの | ひとときのときのひと

ひとときのときのひと

広告業界で鍛えたから、読み応えのある文が書ける。
外資系で英語を再開し、アラカンでも英検1級1発合格。
警備業界にいたから、この国の安全について語りたい。

そんな人間が、ためになる言葉を発信します。
だいたい毎日。



まずは英語から。

 TOEIC900未満でもアラカンでも英検1級1発合格はできる。そう信じて、準備をして実現しました。

 

 ここでは、もう少し切り口を拡げた形で「ためになる英語」について考えを共有してみたいと覆います

 

 今回は、英語を上達させるなら、小さな「しくじり」をできるだけ多く経験するのが一番近道という趣旨で説明をしていきます。

 

 実は、自分は英会話学校をおすすめしません。

 

 なぜか。

 

 それは、先生が、生徒に対してあまり失敗を失敗と感じさせないように会話を進行させがちだからです。

 

  大事なお客様の機嫌を損ねるようなことまでして、教えるわけがないでしょう。

 

 たとえば、こんな風に英会話の教師に対してお願いをしてみるのはどうでしょうか。一つの提案としておすすめしたいと思います。

 

 一番実用的な就職や転職時の英語面接に備えるときを考えてみましょう。

 

 このとき英会話の教師には、面接官役と注意する先生役についてあらかじめ「一人二役」をやってもらうのです。

 

 まず面接官役をやってもらい、このときは右手を軽く上げてもらい、英語でやりとりをします。

 

 しかし、生徒の話す英語に少しでも問題があったら、つまり失敗をしてしまったときは、教師が即座に反対の左手を上げて「注意する先生役」に代わるよういするわけです。これで一人二役になります。

 

 つまり、生徒の小さなしくじりを流さずきちんとして指摘してもらうこととします。

 

 もちろん、生徒も軽くメモするなり録音するなりしておきます。そして、それが終わったら、会話を再スタートさせるのです。

 

 漫然とした、なんとなくの一対一のやりとりよりも、こちらの方が体に覚え込ませることができるのではないでしょうか。

 

 自分もこのように工夫してみて成功しました。

 

 実際の英語面接で好反応を得ることができて合格できました。(そのときの面接官は、某有名英会話学校から臨時でやってきたというボストン育ちのアメリカ人男性でした)

 

 さらに詳しく知りたい方は↓もお読みください。

 

 

 以上、英語学習のヒントになれば幸いです。