こんばんは〜
芹です。
7月になりましたね。
↑この続きを書く前に、時系列でおさらいしておきます。
令和3年
ぼんやり独立を考え始める
会計ソフトの情報収集など
令和4年
4月 旦那、上司から匂わせ発言
5月 税理士会へ問い合わせ
夏頃 翌年の独立を考え始める
11月 旦那、出向の内内示
12月 単身赴任&独立を決意
令和5年
1月 3月での退職・独立を表明
2月 確定申告しながら開業準備開始
3月 退職
4月 開業
7月 旦那、出立予定(8月着任)
はい、というわけで、今月はいよいよ旦那出立の月なのです。
(実はまだ日本にいるのです笑)
今週は船便・航空便の業者引き取りもあり、あとは旅立つだけ、、、という感じではあるのですが、まだ現地の居住許可が降りなくてビザも航空券も取れないっていう(その国ではよくあることらしい)。
旦那も「いっそ早く行ってしまいたい、、、」と宙ぶらりん状態でストレス溜まってるみたいです。
そもそもね、本人は海外出向行きたがってないんですよ。
(会社でも羨ましがれるみたいだけど、本気で望んでいない)
私もそんな旦那を見ていて「そんな嫌なら断ればいいのに、、、」と思っていたんですが、社畜の鏡である旦那的には命令されたらNOという選択肢はないらしいです。
(もちろん、将来を期待されて抜擢されたわけだから、評価されていること自体は嬉しいんだと思います。その期待を裏切りたくない、みたいな感じでしょうか)
妻としては、そんな夫を支えるべく着いて行くのが本来の姿なのでしょうね。
でも、私は「辛い時には私が支えるから、頑張ってね」じゃなくて、「嫌になったら私の稼ぎもあるんだから会社辞めて帰って来い」と言える自分でいたいのです
自分が試験を受けている時もそうでしたが、人間、常に逃げ道が確保されていないと頑張れないと思います。
(退路を絶った極限状態で力が覚醒するなんて漫画みたいなことは現実には起こりません)
なので、私が仕事を辞めてついて行くことで、旦那に過度なプレッシャーを与えたくはなかったのです。
(専業主婦が嫌だということは結婚前から散々言っていましたし)
子ども達も、親のおこぼれで小さいうちになんとなく海外経験をするより、大きくなって「海外に出たい!」と思った時に、留学なりなんなり、自力で行けば良いと思うのです(もちろん、援助はするつもりです)。
いくらグローバル化だからって、大多数の日本人が日本国内で生涯を終えるわけだし、私のように国内でしか活躍できない仕事だってたくさんあるわけだし。
最終的には私の我儘がかなりの割合を占める単身赴任という結論になったわけですが、我が家の特殊な事情はこの辺までにして、次回からは開業までの具体的な準備について書いていこうと思います。
では!