こんばんは!!
別に信心深いわけではない私ですが、厄は自分のみならず周囲の人間に及ぶと言いますし、良い気運は自分の努力と心持ちで手繰り寄せられるけれど悪い気運は神頼みでなんとかしよう(笑)という考えの持ち主なので。
女性は30代の半分以上が厄年です![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
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33歳の大厄は終わりましたが今年も本厄。
しかも。
方位厄の八方塞がりとのダブル厄年という最悪の年。
※ 方位厄とは・・・通常の厄年とは別に、九星(一白〜九紫)を方位に当てはめた図で、真ん中に位置するのが八方塞がりだそうです。なので9年に一度厄年がやってくるわけですね。
税理士試験直前の合格祈願に行った神社で方位厄の話を初めて聞いて、旦那がまさにその八方塞がりだったんですね。
なので、2回分の高い祈祷料を払ってダブル厄祓いをしてもらったわけです。
さて、今年はなるべく教養面の強化をしようと思っておりまして(唐突)、今月は図書館で借りたこちらの本を読みました。
私は税理士試験を受けながら、考え方が国税庁ひいては財務省に寄ってしまってはいけないとずっと思っていました。
なぜなら、税理士は法律家であり国民(納税者)の代理人であるからです。
試験問題は通達ありきです(相続税の財産評価なんて最たるものですね)が、国民が通達を守る義務がないということはとっくに最高裁で明言されていることですし、法律に違反する通達は無効であり、もっと言えば憲法に違反する税法は無効であることは法律家ならば当たり前の考え方です。
ですが、税理士が税務署の立場からものを言ってしまうことも実務ではゼロではないと思います(税務調査に入られたら否認されちゃうよ〜、みたいな)。
それは、長い試験生活で、税法・通達が正しいことを前提として問題を解くことが当たり前になっていることが1つの要因であることは否定できないと思います。
かくいう私も、試験に対しては割り切って通達ありきの勉強をせざるを得なかったので、試験を突破したばかりの今だからこそ、この本を読んだことに意義があったと思います。
記帳代行や申告書の作成、経営コンサルだけではなく、法律家としての税理士という立場も忘れずに仕事をしていきたいです。
そして、税務訴訟に関われるような税理士になることが、今後の私の目標です。
自分の言いたいことをちゃんと伝わるようにまとめるのって本当難しいですね![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
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誤解のないような、分かりやすい文章が書けるようになりたいです。。。
では、今週も頑張っていきましょう![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
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