新しいビールを求めて塩飽諸島・本島(香川県丸亀市)の久福ブルーイング本島を訪れた旅行録。最終回の今回は、本土側に戻った後の素敵な‟追いビール”体験についてご紹介したいと思います!
※記事の内容は、訪問日(2022年11月5日)当時のものです。
本島での醸造所見学(→中編①、②)の後、本来なら島内をじっくり散策したいところでしたが、1歳児を連れなのですぐフェリーに乗り本土側(丸亀港)に戻ってきました。時刻は15時台。まだまだ昼間です!
丸亀名物の骨付鳥でも食べに行こうかなぁ~と歩き出したら、海沿いの公園で楽し気なイベントを発見。食べ物の出店も色々あるようです。
ここで偶然にも、ついさっき本島でお別れした久保田 宏平さんと感動の再会!笑
久福ブルーイング本島としてイベント出店中とのことで、お子さんたちも一緒に店番を手伝っていました。
ちなみに久保田家の生活の拠点は本土側(坂出)にあり、そこから醸造所兼直売所のある本島に通う2拠点生活をしています。フェリーで片道30分、気軽に行き来できる本島ならではのライフスタイルですね!
さて、骨付鳥はいつでも食べられますが、久福ブルーイング本島のビールは一期一会です。せっかくなので「岡山清水白桃Weizen」を樽生でいただくことにしました!
※僕は車の運転があるため、飲んだのは僕のオクサンです。
ちなみに下の写真は、2杯目の「瀬戸内Sour」を楽しむオクサンと、イベント用の芝生ではしゃぐ娘の図です。
「岡山清水白桃Weizen」と「瀬戸内Sour」の詳細は前回の記事をご覧ください。白ワインに合いそうな繊細な料理とも相性の良いビールで、とっても堪能しました!(オクサンが)
僕自身は飲めませんでしたが、地元の飲食店さんが提供するフードメニューがとても美味しくて満足度の高いイベントでした。芝生スペースで他の子連れ家族と交流できたり、まるで地元民になったかのように居心地良く過ごせました。香川は優しい人が多いですね!
このイベントは産学官連携の屋外公共空間活用を目的とした社会実験として期間限定で開催されていたそうです。素敵な空間だったので今後もぜひ続くといいなと思いました!
ところで、丸亀でビールといえばMIROC BREWERY(ミロクブルワリー)さんが有名です。
ビールファンなら丸亀で必ず立ち寄りたい聖地です。
僕たちも、先ほどのイベントで満腹状態ですが、ここに寄らずに帰る訳にはいきません!
見るからに美味しそうなビール!!!
僕は運転で飲めずジンジャエールでしたが、オクサンは「最高に美味しい」と言いながら一人で3杯飲んでました。笑
僕もお土産用の瓶をテイクアウトして後で飲みましたが、瓶でも最高に美味しかったです!
ちなみに、久福ブルーイング本島の開業にあたって宏平さんは、MIROC BREWERYでビール作りを色々教えてもらったそうです。師匠のお店なんですね。
フェリーの港から徒歩圏にあるので、本島からの帰りには、MIROC BREWERYにも立ち寄ってみることをお勧めします!
現地訪問時のレポートは以上となりますが、その後、久福ブルーイング本島からは次々と新しい展開が発表されています。いくつかご紹介します!
■醸造所見学PLANをスタートしたそうです↓
■公式オンラインショップもオープンしています↓
■中編-②で紹介したハマゴウ(浜香)を使ったビールも完成したそうです↓