瓶ビールが6本も!
2種類×3本の瓶ビールです。
島じまん2018では、Sawa(爽)とAngie(アンジー)の2種類をいただきました。
なので、燈(あかり)という銘柄を飲むのは今回が初めてです!
Sawa(爽)も非常に美味しいビールだったので、今回入っていなくて残念…(TT)
まだ午前中ではありますが、さっそく飲んでみます!
まずは燈(あかり)から。
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、酵母。
アルコール分は5%。麦芽使用率は25%以下なので発泡酒扱いです。
神津島は離島でありながら水に恵まれており、良質の湧き水が得られる島です。
Hyuga breweryさんのビールは全て、神津島の湧き水を使用しています。
ペールエールくらいの濃色をしています。
麦芽比率が低いからか、泡はあまり立ちません。
アロマは、ホップの香りが結構しっかりしています。
味は…
控えめに言って「すごく美味しい」です!!
「旨い」でなく「美味い」ビール。
麦芽使用率が低いから当然味は薄めですが、薄いからこそ美味しい!
薄いからこそ湧き水の良さを十二分に感じます。
薄くても物足りなくないのは、(たぶん)カラメル麦芽由来の香ばしさと、使っている水が良いおかげでしょうか。
湧き水で淹れた濃い麦茶を飲んでいるような、スッキリ香ばしいビールでした。
暑い日に飲んだら最高に美味しいでしょうね。神津島のビールとしてピッタリです!
続きまして、Angie(アンジー)をいただきます。伊豆諸島特産の明日葉入りビールです!
原材料は、麦芽、ホップ、糖類、酵母、明日葉。
アルコール分5%。麦芽使用比率は、こちらも25%未満なので発泡酒扱いです。
燈(あかり)よりは、やや淡色です。注ぐ際、結構泡立ちます。
アロマは弱いです。
味は…
明日葉感がスゴイ(笑)
フレッシュな明日葉の味と香りがします。
島じまん2018で樽生を飲んだ時も思いましたが、発酵を経ると大抵の素材は元の風味とは変わってしまうことが多いのに、明日葉の風味が殆どそのまま活きてるのはスゴイなぁ。
しかも明日葉の風味がビールに良く合ってます。
とりあえず特産品を混ぜてみました、というレベルじゃない!ものすごく美味しいビールです!!
東海汽船の旅客船の食堂のメニューにあったら絶対売れるだろうなぁ。
伊豆諸島を代表するビールとして神津島以外も制覇してしまう気がします。そのくらい美味しい。
八丈島でのブルワリー開業を夢見ている僕としては複雑な気持ちであります(^^;
2種類のビールとも、麦芽使用率が低く、発泡酒扱いだけど、とても美味しい「ビール」でした。
濃いだけが美味しい訳じゃない。
薄くて「水々しい」ビールの時代がこれから来る気がします!(大予言)
1ドリンクチケットも頂いたので、これは絶対に現地に飲みに行かねば!