メジロの巣。

Mが山に落ちていたのを拾ってきた。

外径70ミリ、高さ50ミリ、内径50ミリ、深さ30ミリくらい。

とても小さくて可愛いです。

 

 

Y字形の枝の間に、縁の2か所を留めてあるだけなので、いまごろの時期になるとはずれて風に飛ばされ、地面にころんと落ちていることがある。

メジロは小さな鳥だけど、この小さな巣で3羽から5羽のヒナが育つとは、ちょっと信じられないくらい。

 

 

底には、細く裂いたヒノキの皮の繊維。その内側に、ウメノキゴケ、緑のコケ、ススキの枯れ穂など。クモの糸でからめてあるので弾力があり、乾燥してもばらばらにならない。

 

ヒノキの繊維は、町なかでは調達しにくいので、白いポリプロピレンの紐(PPテープ)で代用されることが多い。PP紐はヒヨドリなどもよく使う。細くしゃらしゃらとほぐれて丈夫だが、丈夫すぎて鳥のくちばしでは適当な長さに切ることができないから、なんとなくごしゃごしゃした外観になる。

この巣は純粋の田舎の巣なので、天然素材だけできっちりコンパクトにまとまり、工芸品のようだ。

 

 

 

内側には細い細いシュロの繊維を敷きつめてある。

枯れ葉はメジロが入れたのではなく、ヒナが巣立って空っぽになったあとに舞い込んだものでしょう。

 

 

 

ひまわり食堂。本日雨のため、午前中は2階ベランダ支店のみ営業しております。

 

 

鳥の正面向きの顔って面白いなあ。

 

 

グ・モーニン。

 

 

下弦の月みーつけた。

 

 

ひまわり食堂。今年も「お接待」はじめました。

 

初日はあまりお客が来た様子がなく、夕方になっても容器の底に残っていた。まだ野山に食べるものがあるのかな? それとも気がついてないのかな? と思っていたけれど、2日目からは、もういつもの調子で連続してやってくる。

この春生まれの若鳥たちは、ひまわりの種なんて初めて見たかもしれない。昨年、一昨年、その前から常連だった親世代が食べるのを見て、子どもたちもすぐ覚えたのだろう。 

 

お客はいまのところヤマガラだけで、シジュウカラたちはナンキンハゼの白い実にあつまっているのを見かける。よく似た鳥だが、色柄だけでなく、食べ物の好みも多少違うらしい。
ナンキンハゼにはエナガも来る。とても高い枝だから猫の心配がなくて良い。

 

 

昨シーズン使っていたざるは、風に吹っ飛ばされて破れたので新調しました。
餌入れが二つあるのは、特に深い意味はありません。中身は同じ。

ヤマガラは、スズメのように大勢むらがって食べるということをしない。順番に1羽ずつ、というのがルール。なので、席数が多ければ待ち時間が少なくなる…とはいえ、1羽あたりの滞在時間はほんの1秒か2秒なので、めまぐるしいほど回転の早いテイクアウト食堂です。

 

 

ぱっとくわえて、

 

 

方向を定めて、

 

 

アバヨッ!

 

 

 

びわの花。とてもたくさん咲いている。

メジロのチルチルとにぎやかな声が聞こえてくる。木の中のあちこちで動く気配がするけれど、なかなかおもてに姿を見せてくれないので、全部で何羽いるのかさっぱりわからない。

メジロは蜜を吸って花粉を運ぶポリネーターだ。受粉のお手伝い、よろしくお願いします。

(実がなっても、どうせハクビシンさんズの食べ放題だと思うけどね。。。その前に、ちょっとだけ、くださいよ)

 

 

ネリネ・ウンデュラータ。今年もきらきら。

 

 

拾った貝殻。長さ約15ミリ。

カタツムリの仲間のキセルガイの殻だと思って、エプロンのポケットに入れてきた。

あとでよく見たら模様がある。小さいわりに厚くてしっかりしている。海の貝だ。

おつゆの実には小さすぎるし、化石には新しすぎる。どうしてこういう貝が家の近くに落ちているのか、謎です。

 

 

本日の「ふう~ん」

 

人はいつからネコを飼うようになったのか、定説覆す驚きの発見

むしろ「ネコはいつから人を利用するようになったか」と考えるべきでは?(笑)

 

 

グ・モーニン。光る雲。

 

 

 

青いくるみも吹きとばせ すっぱいかりんも吹きとばせ

(宮沢賢治『風の又三郎』)

 

庭のカリンの実。
一昨年は2個、昨年は収穫なしで、今年は4個…だと思っていたら、なんと8個も!
ひとつは数日前に落ちたが、残りは枝についたまま、強い風が吹いてもいっこうに落ちてこない。

毎日下をうろうろして、幹をゆすってみたりもしたけど駄目で、昨日Mが脚立と高枝切鋏でとってきてくれました。

小さいのや傷のもあるけれど、うち3個は立派なサイズ。まだすこし青いのもあるので、追熟してからジュレにいたしましょう。たのしみ。

 

 

 

こちらは見逃し野良レモンと、サルトリイバラの実。

 

 

 

日があたると虹色に光るのは毒キノコ!?

 

 

先月だったか、山で採ったツキヨタケを食べて11人が中毒したというニュースがあった。野生のシイタケと間違えたという。

ツキヨタケなんかと間違えるかねえ、と思ったけれど、画像を見ると似ていなくもない。素人には見分けは難しいんだそうだ。同じような枯れ木に生え、特に変な味もにおいもしないから、他の具材と一緒に調理してしまうとわからないかもしれない。

ツキヨタケの特徴とされる「暗闇でひだが光る」や「割くと軸のつけねが黒い」は、いつでも必ずあるわけではなく、あってもほんのかすかだったりして、あてにならないらしい。

これはうちの椎茸だから大丈夫です。って、もうとっくに食べてしまったしね。

虹は冬季限定プリズムのお遊び。

 

 

これは5日ほど前の庭のようす。日に日に色が変わり、葉が散り、いまはもっとすかすかになっている。

 

 

山萩のゴールド。

 

 

このトリさんは、アジアのどこかの国からやってきた。

素朴な木製で、翼と脚は釘でとめてあって動くようになっている。ただし座れるだけで、立つことはできない。

もともと2階の棚に置いてあったのだが、ある日突然「ガシャン!」と大きな音がしたので行ってみると、トリさんのいたはずの場所にコマ吉が前足をそろえて正座しており、トリさんは床に落ちていた。

置き場所が悪かったと思って移動したが、そこでもまた落とされる。結局どこに置いても年に一度くらいは必ず「ガシャン!」とやられるので、これは置き場所というよりコマ吉との相性が悪いのかもしれない。

とうとう階下に持ってきて、落ちても壊れないような低いところに置くことにした。どういうわけか、ここならコマは落とそうとしない。というより、まったく関心を示さない。いったい何だったのよ、あの「ガシャン!」は。

すやすや眠るコマやの寝顔を見守っている…のか監視しているのか、みょうに偉そうな態度のトリさんです。

 

本日のゲスト。

 

 

車で買い物に出かけ、昼ごろ帰ってきたら、県道から入ってすぐの、車一台の幅しかない私道の真ん中に鳥がいて、ひょこっと首をのばしてこっちを見た。

あ、何だろ、と思ったら、それが2羽ずつトコトコと左右に分かれ、そのまま地面で餌を探し始めた。

あ、コジュケイだ。

 

 

むこうからは車は見えるものの、人の姿は認識できないらしく、まったく警戒する様子がない。

しばらく見ていたけど、ここは急な上り坂の途中で、いつまでもブレーキ踏んでるわけにもいかないので、「ちょっとどいて~」と言いながらゆっくり前進したら、しょうがないなというように移動し、4羽でガサゴソと道端のしげみに入っていった。

コジュケイ、可愛い。

写真は助手席のMが、きれいとは言えないフロントガラス越しに、性能が良いとは言えないスマートフォンのカメラで撮ったので不鮮明ですが、いちおうのせておきます。

 

 

ストーブ大好きの寒がりコマ吉は、うちに来て8年になりました。

 

みつけたのはうっすら霜のおりた早朝で、おそらく外で何時間か寒い思いをしたと思う。それで人(猫)一倍「あったかいもの」に対する執着が強いのかもしれない。

 

 

 

これは来てすぐのころ。

 

 

あんまり変わらないか。体重は当初の3倍くらいになったけど。

あ、敷物も変わってないです(笑)。

 

 

最初の何日か、フリースベストのフードにすぽっと入れておんぶしてた。肩に飛び乗る癖は、そこからかも。

 

 

以前は小食・偏食猫だったけど、このごろは何でも(←当猫比)よく食べ、よく寝て、元気です。

 

メタセコイアの実。
乾くとひらいて、こまかい種がぱらぱらたくさん出てきた。

これをまいて育てると、30年後くらいには立派なメタセコイアの森ができあがることでしょう。

赤い実はナンテン。

 

 

周囲の40~50年物のスギやヒノキに比べると、植えられて30年足らずのメタセコイアは頭ひとつぶん(というのかな?)大きい。それだけ成長が早いということだ。
実はそれほど大きくないし、数も少ないようで、探してもめったにみつからない。

日があたると金色に光る羽のような枯れ葉も、持ち帰るとすぐ乾いてぱらぱらと粉のようになって散ってしまう。

 

 

メタセコイアの実を探して足元を見ていたら、羽をみつけた。
長さ25ミリから30ミリ。アオバト。

1日のうちにほぼ同じ場所で別々に拾ったもの。3枚とも落ちたばかりのように枯れ葉の上にふわっとのっていた。

ここは、よくアオバトのペア(と思われるシルエット)を目撃する場所でもあるけれど、茂みからコジュケイの6羽くらいの群れが飛び立つこともある。

このあいだは、みんな一斉に飛んでったと思ったら、1羽だけ逃げ遅れた子がいて、だいぶ近づいてから大あわてでドタバタ飛んでいったので、こっちもびっくりした。コジュケイ、可愛い。

 

 

黄色いカエデもすっかり散りました。