
グ・モーニン。光る雲。

青いくるみも吹きとばせ すっぱいかりんも吹きとばせ
(宮沢賢治『風の又三郎』)
庭のカリンの実。
一昨年は2個、昨年は収穫なしで、今年は4個…だと思っていたら、なんと8個も!
ひとつは数日前に落ちたが、残りは枝についたまま、強い風が吹いてもいっこうに落ちてこない。
毎日下をうろうろして、幹をゆすってみたりもしたけど駄目で、昨日Mが脚立と高枝切鋏でとってきてくれました。
小さいのや傷のもあるけれど、うち3個は立派なサイズ。まだすこし青いのもあるので、追熟してからジュレにいたしましょう。たのしみ。

こちらは見逃し野良レモンと、サルトリイバラの実。

日があたると虹色に光るのは毒キノコ!?

先月だったか、山で採ったツキヨタケを食べて11人が中毒したというニュースがあった。野生のシイタケと間違えたという。
ツキヨタケなんかと間違えるかねえ、と思ったけれど、画像を見ると似ていなくもない。素人には見分けは難しいんだそうだ。同じような枯れ木に生え、特に変な味もにおいもしないから、他の具材と一緒に調理してしまうとわからないかもしれない。
ツキヨタケの特徴とされる「暗闇でひだが光る」や「割くと軸のつけねが黒い」は、いつでも必ずあるわけではなく、あってもほんのかすかだったりして、あてにならないらしい。
これはうちの椎茸だから大丈夫です。って、もうとっくに食べてしまったしね。
虹は冬季限定プリズムのお遊び。

これは5日ほど前の庭のようす。日に日に色が変わり、葉が散り、いまはもっとすかすかになっている。

山萩のゴールド。

このトリさんは、アジアのどこかの国からやってきた。
素朴な木製で、翼と脚は釘でとめてあって動くようになっている。ただし座れるだけで、立つことはできない。
もともと2階の棚に置いてあったのだが、ある日突然「ガシャン!」と大きな音がしたので行ってみると、トリさんのいたはずの場所にコマ吉が前足をそろえて正座しており、トリさんは床に落ちていた。
置き場所が悪かったと思って移動したが、そこでもまた落とされる。結局どこに置いても年に一度くらいは必ず「ガシャン!」とやられるので、これは置き場所というよりコマ吉との相性が悪いのかもしれない。
とうとう階下に持ってきて、落ちても壊れないような低いところに置くことにした。どういうわけか、ここならコマは落とそうとしない。というより、まったく関心を示さない。いったい何だったのよ、あの「ガシャン!」は。
すやすや眠るコマやの寝顔を見守っている…のか監視しているのか、みょうに偉そうな態度のトリさんです。
本日のゲスト。

車で買い物に出かけ、昼ごろ帰ってきたら、県道から入ってすぐの、車一台の幅しかない私道の真ん中に鳥がいて、ひょこっと首をのばしてこっちを見た。
あ、何だろ、と思ったら、それが2羽ずつトコトコと左右に分かれ、そのまま地面で餌を探し始めた。
あ、コジュケイだ。

むこうからは車は見えるものの、人の姿は認識できないらしく、まったく警戒する様子がない。
しばらく見ていたけど、ここは急な上り坂の途中で、いつまでもブレーキ踏んでるわけにもいかないので、「ちょっとどいて~」と言いながらゆっくり前進したら、しょうがないなというように移動し、4羽でガサゴソと道端のしげみに入っていった。
コジュケイ、可愛い。
写真は助手席のMが、きれいとは言えないフロントガラス越しに、性能が良いとは言えないスマートフォンのカメラで撮ったので不鮮明ですが、いちおうのせておきます。