武尊山といえば、今や谷川岳と並ぶ、グンマ、いや日本を代表する
日帰り雪山登山のメッカのようです。
うちが登山を始めた頃は、つつじの時期とかに靴をドロドロにしながら登る
ひたすら長い地味なお山・・・という感じが強かった。
「武尊」といっても読んでもらえないし、「穂高」とよく間違えられるので
「上州武尊」と言わないとわかってもらえない。
百名山なのに・・・
今では冬しか行かないみたいになって、夏期に登るひと、いるの?とか
思ってしまいます。
ブナ林がとても美しい場所なのに、ちょっと残念な気もします。
(参考)2008.10.12 裏見ノ滝~剣ヶ峰~沖武尊のレポ
と、いうことで、冬が完全に終わっちゃう前に
北の国に還るモンスターたちを見送りに初めての雪の武尊に行ってきました。
登山口には川場スキー場のゲレンデトップまで、リフトを2本乗り継いでいきます。
ここまでの手続きが結構めんどくさい。
お金もかかるし、時間もかかる。
毎週赤城山とかに気軽に行ってると、そこまでして。。。という感じになってくる(笑)
つーか、川場スキー場に来たの、30年ぶりくらいかもしれない
懐かし~
歩き出して、ここまでの登りがいちばん怖かった。
ひと息ついてこれから剣ヶ峰に向かいます。
いちばんの難関、と聞いていた剣ヶ峰の下り
雪も少なくて凍ってもいなかったせいか、ここは楽勝。
景色もバッチリ♪
エビシッポ~
怪しい雲が出てきて、モンスターも迫力を増す。
なんか、今にも動き出しそう。
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