今週の平日休みは水曜日
栃木はこの日、曇りで午後からお天気が不安定らしいのですが、先週行かなかった
大入道のシロヤシオをやっぱり見に行きたい。
さくらにはもう長い距離は無理だし、週末さくらを置いての山行きは考えていないので
でわ、朝の散歩をパパさんにお願いしておひとりさまで行ってきましょうか。
2018年5月19日のレポ ←(当たり年のやつ)
はなはな日記のはこちら
仕事が終わった後、仮眠して夜中に出発。
途中、眠いのでPAで仮眠したら、もううっすら明るくなってきていました。
5:30すぎ小間々到着。
一台先行者が泊まっていて、準備しているようです。
私も準備を済ませて、大間々に移動します。
帰りが登りになりますが、そのほうが悪天候でも心配が少ないし、小間々から大入道の
逆コースは道迷いが心配なので・・・
(でも、帰りにやっぱりちょっと迷った)
ミツモチ山の分岐から見晴コースを歩きます。
このへんのシロヤシオはだいたい終わってる感じ。
私はどうやら今日の一番乗りのようです。(多分小間々からの先行者を追い越したんでしょう)
ここらへんは終盤ですが、見事な花付きです。
天気は思っていたほど悪くなく、時々朝日が差し込んできます。
おお、下界が見える
あんまり早い時間にひとりなので、熊鈴を腰につけて歩いていたのですが、
途中、ガサガサしたと思ったら藪から鹿が1頭、逃げていきました。
ここいらへんから見頃のシロヤシオが増えてきます。
いつも賑わっている八海山神社跡ですが・・・・
今日は誰もいませんね~
剣ヶ峰方面に向かう登山道
入り口がもうシロヤシオのトンネルになっていて、まるで異世界につながっているみたい。
知らなかったらここだけで満足しちゃいそう。
あっという間に矢板市最高地点です。「矢高山」ってことを広めたいのかな。
鳥たちの声の中、どこまでも続くシロヤシオの道。
青空であればそれはそれは素晴らしいでしょうが、誰もいない早朝の森も心静かに見られて
いいなあ、と思ったりして。
なんて贅沢な朝散歩なんでしょう。
無数の白い鈴のような花が、どこを見ても森の奥まで。
来るときはガスってたけど、向こうのお山も見えてます。
シロヤシオがこれでもかと迎えてくれます。
そろそろおなかいっぱいだけど、まだまだ序の口
ミツバツツジとのこらぼ
みずみずしい緑の中、白とピンクが映えます。
そろそろ本当におなかが空いてきました。
時間を見たら7時半です。
貸し切りのシロヤシオの森で朝ご飯にしましょうか。