紅葉の赤城湖畔、最終です。
赤城神社を過ぎると、湖畔をめぐる遊歩道になります。
いつも黒檜山に登る時は車道歩きだったので、周遊歩道があるのも知りませんでした。
さくらとパパさんの散歩にはちょうどいい。
いつも登ってるお山と紅葉を眺めながら。
きれいだね~
真っ赤な紅葉の向こうに見える地蔵。
ところどころベンチがあるのでひと休みです。
この先の傾いた木の橋で、事件発生
壊れかけてナナメになっている木道に足を乗せたら、滑って止まらず、思い切り転んでしまいました。
痛かった~、一瞬、右肘あたりの骨が折れたかと思いました。
幸い、湖にも落ちなかったし 骨も折れてなかった。
でも、岩があったら絶対ヤバかったです。
山じゃないところほど、注意注意・・・・(1週間たっても、あざになった肘がまだ痛い。)
気を取り直して、歩きます。
湖畔に出たところで、お昼休憩。
これは真っ青なタイのお茶「バタフライピー」
目に良いそうですし、爽やかでおいしいので、最近 毎日パパさんが淹れて飲んでいるのです。
青の中に閉じ込められた地蔵。
さくらの分の水はありません。飲み放題なんで。
キャンプ場あたりから短い間車道歩きになります。
テクテク歩いていたら、向かいから来る車から、運転手が顔をのぞかせる。
あれれ、胃がんで療養中のhoripyさんじゃないですか。
良かった、変わらずお元気そうです。
話していたら、後続の車も見知ったお顔。
なんと、「赤城の詩」さんです。
挨拶しようとしたのですが、後続車からクラクションを鳴らされ、結局一瞬の出会いで終わってしまいました。
もうちょっと広いところならお話できたのに、残念でした。
青木旅館の前の、ビーチにて。
今度は反対側、賑わっているであろう黒檜山がバックに見えます。
(この日はゆうやけさん、ゆうさんが登っていたらしいです)
青木旅館からはきれいなミズナラの紅葉の小路
こーんな、でっかい赤いツタの葉っぱも
涼しくなったので、ちゃぷんはしませんね。
あともうちょっと
やっと一周。湖畔ももう満車です。
おつかれ、さくら~
しばし湖畔にて休憩 ・・・・めずらしくマジ寝しております。
最後に覚満渕にも寄ってみました。
草紅葉は終盤 古い木道はツギハギだらけですが、森の中に新しい木道を作るようです。
ピンクの花を咲かせたような、マユミの実
最後に、木道工事の看板に爆笑。
「作業中止基準」のいちばん下の項目・・・・
「心が折れた時」ですって
そうだよね、大変なお仕事だもの。心が折れたら、事故の元だもん(笑)
帰りはなんと、渋滞。
まさか、赤城でいろは坂のような渋滞にハマるとは思いませんでした。
途中でからっかぜ街道に入り、なんとか帰宅。
ああ、楽しかった。でも、すごい人でした。
神社はお正月のような長蛇の列、黒檜山などはまるで高尾山のよう、だったそうです。
今日(31日)も朝は寒いけど、昼間は紅葉日和。
これから谷川、一ノ倉沢に出かける予定です。
もちろん、魔女っ娘さくらも一緒
皆様も、お気をつけて短い秋を楽しみましょう