鹿俣山、山頂からの景色
流れる雲の間から青空も見えて、その瞬間を狙って撮りました。
延々と続く雪庇の張りだした道の先は、獅子が鼻山
雪のある冬季限定のお山です。
晴れていれば、その先の武尊の稜線に、アリンコのような登山者の姿も見ることができます。
でも今日はここまで。
武尊もこの日は剣が峰までしか行けず、翌日は３００人以上が登られてたとか。
谷川は５００人以上・・・休日快晴の雪山、恐るべし(笑)
すぐにぬるくなったカップラーメンのゴハンを済ませて、帰ります。
越えてきたのが左側の雪庇。
なんか、ちょうど雲が出て、ものすごいところに見えますねー
ここを乗り越えてきました。
よくわからないけど、木の向こうはスキー場と、その向こうが玉原湖です。
ゲレンデトップからは結構すぐです。
すごいお山に登ったようでも、こんな近くに人が沢山いるとちょっとビックリしますよね。
上からワンコ連れで下りてくるのを見た子供たちも、相当ビックリしたと思いますが(笑)
係のおじちゃんが見えますね。
最初の頃はスキー場に入り込んで叱られないかと思いましたが、ここはとても好意的
スキーヤーの邪魔にならないようにブナ林を歩いていれば良いわけで
なだらかな玉原のゲレンデ
天気が良ければ谷川の眺望が最高
なんですが・・・
ゲレンデ脇のブナ林
お天気はめまぐるしく変わり、今までお日様が出ていたと思ったら、今度は吹雪
でも、暖かい日なのでそんなに寒くありません。
今日は奥まで行かないので後は下りるだけ
ゆっくり甘酒休憩です。
止まっていると寒くなるかとさくらに毛布を着せてみましたが・・・
・・・・なんか、牛さんか羊さんみたい・・・
しょうが入りの甘酒と
ほくほく系とねっとり系の焼き芋
朝、用意している間に１時間オーブンで焼くだけ
また歩きだして、今度は大きなうろ見～っけ
リフト乗り場のすぐ近くで、熊さんが冬眠していないのを確認して
ちびさくらで遊んだり
さくらを入れてみたり(笑)
うろの中は暖かいらしく、案外気に入ったみたいです。
おお、また晴れてきた
ちびっこがいっぱい
駐車場はすぐそこです。
お山はなんとか見えている
帰りは川場に寄って、復活した塩河原温泉「みやた館」へ
道の駅の近くですが、わかりにくい川べりにあります。
詳細はおじゃるさんのレポを拝借いたしまして(笑) ⇒ こちら
小さいですがぬるすべの素晴らしいお湯
入った後は全身リンスをしたようにつるつるになりますよ
入っている間は貸し切りを堪能いたしました。
翌日、日曜日は大快晴、予報通り絶好の登山日和となりましたね。
でも、こんなお天気の日のおかげでプチ冒険気分となりまして、
なんとなく大満足の一日でした。