また玉原へ行ってきました。
今度はパパさんもいっしょに3人で、昨年と同じ鹿俣山山頂を目指します。
風が強く、時々雪も降りだす「てんくらC」判定の一日。
なんとかたどりつき、今年も美しい獅子が鼻山に続く稜線、そして雲の中に見え隠れする
武尊山を眺めることができました。
思ったより寒くなかったけど、山頂までは風が吹きまくり。
雪はさくらが歩くのに最適でほどよく締まっており、新雪が少なかった分、沈まず足に付かず、
快適に歩けました。
鹿俣山までのコースはスキー場を通れないので、案外難儀します。
人間の私たちは、ヒールリフターのついている山仕様のスノーシューを使っているので
なんとか上がれますが、以前使用していたような激安スノーシューでは、雪山まではちょっと無理かも
ペンション村周辺だけにしておいたほうが無難だと思います。
前を歩いていた東京からのパーティーは、先導者が12本アイゼンにピッケル、
確保用のロープまで持っていました。
明日は登ってきた夏道は、暖かくなって雪崩の危険がありかもしれません。
せりだした雪庇には近づかないよう、十分お気をつけくださいね。